第二回新潟国際アニメーション映画祭のプログラムとして新潟市市⺠プラザにて開催される『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』トークショーの生配信が、本日3月16日の18:40より行われる。

 本イベントにはガンダム生みの親であり、業界60周年を迎える富野由悠季氏とメカニックデザイナー・出渕裕氏が登壇。現地チケットが即時完売したことを受け、急遽有料配信を行うことが決定したとのことだ。

 配信チケットはチケットペイにて手数料込みで1330円[税込]で販売中。アーカイブはイベント終了後〜3月23日(土)23時59分まで閲覧可能となる。

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以下、リリースを引用

3/16(土)18時40分〜 新潟国際アニメーション映画祭『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』富野由悠季氏(監督)、出渕裕氏(メカニックデザイナー)トークショーの配信が決定!

現地観覧チケット即時完売につき、有料配信を実施致します。
第二回新潟国際アニメーション映画祭にて3月16日(土)に新潟市市⺠プラザにて開催される『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』トークイベントの生配信が決定したことをお知らせいたします。

ガンダム生みの親・富野由悠季とメカニックデザイナー・出渕裕による『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』トークショーの生配信が決定

イベント概要

機動戦士ガンダム』といえば1979年のTV放送以来、今年も最新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が劇場公開されるなど⻑く愛されるシリーズです。

そんなアニメのあらゆる常識、枠を超えて社会現象を巻き起こしてきた伝説のシリーズの中でも本映画祭では、初のオリジナル劇場公開作であり、ガンダム史においてアムロとシャアの因縁の対決の最終章という重要作品『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』をセレクト。

富野作品の中でも最も監督自身の内面が溢れ出ているといわれ、ファンからは「逆シャア」の愛称で今も語り継がれる本作の上映に、ガンダム産みの親であり、業界60周年を迎える富野由悠季監督をお招きし、メカニックデザイナー・出渕裕氏(『機動戦士ガンダム』シリーズ『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ『機動警察パトレイバー』ほか)とのトークショーを行います。ガンダムファンのみならず、全アニメファン必見のスペシャルトークショーとなりそうです。

ガンダム生みの親・富野由悠季とメカニックデザイナー・出渕裕による『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』トークショーの生配信が決定
ガンダム生みの親・富野由悠季とメカニックデザイナー・出渕裕による『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』トークショーの生配信が決定

本イベントは発売初日に現地観覧チケットが即時完売となり、大変な反響を頂きました為、より多くのファンの方にお楽しみ頂けるよう有料配信を実施させて頂く運びとなりました。

富野由悠季と出渕裕氏のお二人のトークショーはまたとない貴重な機会です。この機会を是非配信でお楽しみください。

配信に関して

配信日時、及び配信期間

  • 2024年3月16日(土)18時40分〜約30分間を予定

※アーカイブ配信はイベント終了後〜3月23日(土)23時59分

チケット販売ページ

※事前にチケットペイの登録が必要となります
※配信はチケットペイにログイン頂くと開催約30分前より視聴画面が表示されます

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』作品紹介

宇宙世紀0093年、行方不明となっていたシャア・アズナブルはネオ・ジオンを再興し、地球連邦政府に宣戦を布告した。隕石落としを実行に移したネオ・ジオン軍に対して、ブライト・ノアが指揮するロンド・ベル隊は孤立無援の戦いを強いられる。

そこには、シャアのライバルであるアムロ・レイの姿があった。しかし、彼らの善戦も空しく、5thルナは地球へ落下していく。

シャアの動向に脅威を感じたアムロは、サイコフレームを組み込んだMS、νガンダムを受け取るため、開発主任のチェーン・アギが待つ月へと向かった。

その頃、ブライトの息子ハサウェイ・ノアは、宇宙に上がる途中でクェス・パラヤに出会い、彼女に惹かれる。

新潟国際アニメーション映画とは

カンヌ・東京・新潟の3都市を結んだ開催宣言で産声をあげた新潟国際アニメーション映画祭は、新潟市に多数のゲストを迎え、2023年3月に第1回を開催いたしました。アニメーションクリエイターの活躍に注目し、⻑編作品にフォーカスするという特徴を掲げ、国内外から注目を浴びた本映画祭は、2024年3月15日から20日に第2回目を開催いたします。

アニメーションの全てを新潟で体験できる6日間。

第1回目同様、新潟県新潟市の古町地区を中心とした施設や映画館を舞台に、さらに新たな会場も加えて進化する第2回目は、コンペティション部門を始め、世界の潮流部門、レトロスペクティブ部門、オールナイト部門の4部門に加え、日本のアニメーションに多大な功績を残したお二人の名を冠した大川博賞・蕗谷虹児賞で、アニメーション制作の場で活躍するスタッフや企業を表彰しその成果を讃えます。

昨年は、大友克洋監督の来場でも話題を呼んだレトロスペクティブ部門では、今年は『かぐや姫の物語』『火垂るの墓』などの傑作で、2018年の逝去後も世界のアニメーション界に大きな影響を与え続ける高畑勲監督をピックアップ。
スタジオジブリ時代だけでなく、東映動画(現東映アニメーション)での⻑編デビュー作『太陽の王子 ホルスの大冒険』をはじめ全⻑編アニメーション監督作品を上映、関係者トークも交えてそのキャリアを検証し辿ります。

また映画監督、声優など多彩なゲストの登場による上映やトークで大いに沸いたイベント上映では、今年も特別なゲスト陣が新潟を訪れ、様々な角度からアニメーションを楽しんでもらえる工夫が満載。サプライズゲストの登場も期待されます。

関連サイト

新潟国際アニメーション映画祭公式HP
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』公式サイト

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