Numor Gamesが手掛ける、新作RPG『The Backworld』のSteamページが日本語に対応した。
本作は、恐ろしい怪物たちが徘徊する奇妙な世界を舞台に冒険をくり広げるターン制ホラーRPG。公式Xのポストによると、“The Backrooms”(バックルーム)や“liminal spaces”(リミナルスペース)といった都市伝説やインターネットミームからインスピレーションを得た世界観になっているという。
グロテスクで恐ろしい怪物が襲い掛かってくる世界では、ときに敵と戦い、ときには逃げながら、さまざまな場所を探索。ファミコンやスーパーファミコンの名作を思い起こすような、ポップでカラフルなドットデザインのビジュアルが目を惹く作品だ。
探索中に敵にエンカウントすると、パーティの仲間に指示を出して戦うターン制バトルに突入。
バトルに勝利するためには、仲間が持つ特性と、固有のスキルを持つアイテムの組み合わせがカギになるとのこと。アイテムはフィールドのさまざまな場所に落ちているため、探索を進めれば進めるほど強くなる方式だ。
また、敵と正面からぶつかるだけでなく、フィールド探索中にバットで敵を殴ったり、罠や敵を避けて進むといった行動が可能。強力なボスを倒すには、コマンド選択バトルだけでなく、フィールドでのアクションも必要になるそうだ。
本作は現在、デモ版がSteamにて配信中。現時点では日本語インターフェイスには対応していないものの、horrorgamejp氏の投稿によると、ゲーム本編の日本語対応について「需要次第で検討する」とのこと。
日本からのウィッシュリスト登録が増えれば、日本語化の可能性も高まる……かもしれない。気になる人はSteamのウィッシュリストに追加して、続報に期待しよう。
マザー感も漂うドット絵ホラーRPG "The Backworld" のストアページが日本語になりました(@Jona3Lynnさんご対応ありがとうございます)
昨年から開発者さんと日本語対応について話をしていましたが、需要しだいでそれをご検討いただけることになりました… https://t.co/mucQoZpnky https://t.co/mklhimURnM
— horrorgamejp (@horrorgamejp)
2024-02-28 07:11:47
※画像はSteamページより引用。