個人ゲーム開発者のYajin氏は、PC(Steam)向けホラーゲーム『霊室』のストアページを公開した。2024年3月末~4月に発売予定。

 ランダムに出現する異変を探すウォーキングシミュレーターゲーム『8番出口』にインスパイアされた作品。“すべての異変が怖い”ということが特徴で、異変すべてにホラー要素が含まれているという。

 “霊現象”が『8番出口』でいう異変として出現。プレイヤーはすべての霊現象に御札を貼って鎮め、部屋からの脱出(クリアー)を目指す。霊現象を発見した瞬間や御札を貼った後に霊達がプレイヤーを脅かせてくるほか、探索中のビックリ要素も用意されているとのことだ。

『霊室』Steamページ
PCゲームストアを見る (Amazon.co.jp)

以下、リリースを引用

全ての異変が怖い8番ライク『霊室』ストアページ公開

個人ゲーム開発者Yajinは、2024年2月27日(火)に、Steamにて新作のPC用ホラーゲーム『霊室(れいしつ)』のストアページを公開しましたことをお知らせ致します。
読者の皆様には是非ストアページをご覧頂き、ウィッシュリストへの登録をして頂きたく存じます。

『霊室』Steamページ公開。すべての異変が怖い『8番出口』ライクホラー。探索中も異変発見後もビックリ要素満載

『霊室』について

『霊室(れいしつ)』は、閉じ込められたアパートの一室で霊現象を探して鎮め、脱出を目指す8番ライクおよびI'm on Observation Dutyライクの短編3Dホラーゲームです。
同じ8番ライクの『偽夢』から着想を得たシステムと、今作オリジナルの『全ての異変が怖い8番ライク』というコンセプトを掛け合わせたびっくり系ホラーが楽しめます。
現在制作を進めており、今年の3月末~4月の発売を予定しています。

『霊室』Steamページ公開。すべての異変が怖い『8番出口』ライクホラー。探索中も異変発見後もビックリ要素満載
『霊室』Steamページ公開。すべての異変が怖い『8番出口』ライクホラー。探索中も異変発見後もビックリ要素満載
『霊室』Steamページ公開。すべての異変が怖い『8番出口』ライクホラー。探索中も異変発見後もビックリ要素満載
『霊室』Steamページ公開。すべての異変が怖い『8番出口』ライクホラー。探索中も異変発見後もビックリ要素満載

※画像は開発中のものです。発売時とは見た目が異なる可能性があります

ゲーム説明

プレイヤーは1人称視点で部屋内を探索して発生する霊現象(8番出口における『異変』)を発見していきます。発生した霊現象は御札を貼り、スタート地点に戻って念じることで鎮めることができます。全ての霊現象を鎮めるまで部屋から脱出することはできません。もし霊現象を発見できなかったり、間違えたところに御札を貼ってしまうと最初からやり直しになります。
そしてこのゲーム一番の特徴は、前述の通り『全ての異変(霊現象)が怖い』ことです。霊現象を発見した瞬間、あるいは御札を貼った後、あらゆる手段で霊達がプレイヤーを脅かしにかかります。ホラーに全振りした8番ライクを楽しんで頂ければと思います。

主に短編ホラーが好きな20~30代の男性を主なターゲットとしており、1時間程度でサクッと遊べるゲームを目指しています。

ゲームの特徴

『全ての異変が怖い8番ライク』というコンセプト

全ての霊現象には何らかのホラー要素が含まれています。間違い探しの楽しさに加え、ホラーゲームならではの緊張感が味わえます。

びっくり満載の『恐怖演出』

このゲームには何の前触れもなく突然脅かす要素があります。霊現象を鎮めるまでは油断できません。

短時間でサクッと恐怖体験

このゲーム本編の想定プレイ時間は1時間ほど。忙しいけどゲームをしたいと思う方や、短編でもしっかり恐怖を味わいたい方にお勧めです。

『霊室』の概要

  • ジャンル:びっくり系8番ライクホラー
  • プレイ人数:1人
  • プレイ時間(想定):60~90分程度
  • プラットフォーム:Windows(キーボード・マウス操作)
  • 価格:未定(500円未満を予定)
  • 発売日:2024年3月末~4月予定
  • 開発元:YajinGameProject
  • ストアページ
  • お問い合わせ:yajingameproject@gmail.com
    Yajin(矢島貴浩)
  • X(Twitter):@YajinProject

開発者について

私、Yajinは2021年からゲーム制作活動をしている個人開発者です。
現在はホラー・謎解きゲームをメインに制作しています。
2023年7月に1作目である『怨禍』をSteamにて発売。実況して頂いた配信者様からは「すごく怖かった」、「謎解きが凝っていて面白かった」、「まさかの展開で驚いた」という評価を頂き、中には「今年一番叫んだ」という方もいらっしゃいました。
今後も引き続き恐怖要素あるいは謎解きを活かした短~中編3Dホラーをメインに活動していく予定です。

PCゲームストアを見る (Amazon.co.jp)