D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて『魔導物語A ドキドキばけ～しょん（ゲームギア版）』を2024年2月20日より配信開始した。価格は990円。
本作は1995年にコンパイルから発売された作品。『魔導物語A・R・S』のアルル編を大胆にアレンジした作品となっており、その大胆さから“ほぼ新作”と呼ばれている。
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＜News＞レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』2024年2月20日に『魔導物語A ドキドキばけ～しょん（ゲームギア版）』をリリース
2024年2月20日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社Ｄ４エンタープライズ（本社・東京都中央区 代表取締役・鈴木直人）は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『魔導物語A ドキドキばけ～しょん（ゲームギア版）』のリリースを開始しました。
『魔導物語A・R・S』のアルル編を大胆にアレンジ（新作？）したRPG。
さあアルルの森を守る冒険が始まります！
タイトル：魔導物語A ドキドキばけ～しょん（ゲームギア版）
ジャンル：ロールプレイングゲーム
メーカー：コンパイル
オリジナル版発売年：1995年
配信サイト
発売日：2024年2月20日
価格：990円
特典：当時のマニュアルをPDF収録
本作では、旧作のゲームを忠実に再現するため、一部に不適切な表現があります。予めご了承ください。
今日は7月22日。アルルは4歳の誕生日を迎えました。明日からは魔導幼稚園も、長い長い夏休みに入ります。
4歳になったことで、アルルはかねてからの希望、妖精の森の向こうにあるおばあちゃんの家にひとりで行くことを許してもらいました。
そしてアルルは、おかあさんが作ってくれたお弁当と、おばあちゃんへのおみやげを手にして、意気揚々と森の中へ入っていきました。
本作は1995年にリリースされたロールプレイングゲーム。『魔導物語A・R・S』のA（アルル編）を大胆にリメイクした作品としれ知られ、“ドキばけ”の愛称で親しまれています。
プレイヤーは魔導師のタマゴのアルルとなって、ひょんなことから森を守る冒険をひり広げることになります。
ゲームは1フロア8×8で構成された3Dダンジョンが舞台となっており、戦闘はランダムエンカウントのコマンドバトルを採用。ファイヤー、アイスストーム、ダイアキュートといったおなじみの魔法を駆使して戦うことになります。もちろん、本シリーズならではのユニークなシステムとして、数値ではなくセリフや音楽でアルルの状態を表現するファジーパラメータシステムも健在！ 程よくアルルとの一体感が楽しめます。マップの枚数もなかなかのもので、手応えのある冒険が楽しめることでしょう。
『魔導物語A・R・S』のA（アルル編）をベースに、新作と言えるほどの大幅＆大胆なアレンジを加えた本作。ゲーム難度もそれほど高くはなく、キャッチーなキャラクターたち、遊びやすいゲームシステム、ほどよいトラップ、探索のしがいのあるマップなどなど、誰もが楽しめる『魔導物語』に仕上がっています。
※ 『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1など様々なプラットフォームが存在していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のエンタテインメントに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォームなどの変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズではレトロゲームを文化遺産のひとつと捉え、『プロジェクトEGG』を発足。ゲームコンテンツ、ハードウェア、開発者、そしてレトロゲームを愛する皆さまへのリスペクトを忘れず、いつまでもレトロゲームが楽しめるよう、真摯に取り組んでまいります。
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