2023年2月15日、東京都港区の増上寺にてスーパー・ニンテンドー・ワールドの“PLAY WILD! チャレンジ”開幕セレモニーが開催された。
イベント初日の開幕セレモニーにはヒカキンさん、山之内すずさんが登場。スーパー・ニンテンドー・ワールドをイメージして作られたステージでハテナブロックやコンガを実際に叩く特別なアクティビティに挑戦した。
『マリオvs.ドンキーコング』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)2024年春にユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスーパー・ニンテンドー・ワールドに新拡張エリアとしてドンキーコング・カントリーが加わり、エリアは“PLAY WILD!”を新テーマにさらにパワーアップ予定だ。この興奮をひと足早く体験できるスペシャルイベントが東京、名古屋、福岡のランドマークを舞台に展開される。イベントではハテナブロックとコンガを叩いて高スコアを目指すゲームが楽しめる。なお、イベントの参加応募はすでに締め切られている。
イベントにてヒカキンさんはUSJ公認クリエイターに再就任したことを発表。「実際に訪れて踏み入って見ないとその感動が伝わらないから、全力で魅力を発信します」と意気込みを語った。まだスーパー・ニンテンドー・ワールドのエリアで遊べていないという山之内さんに「ピーチ城を通ってエリアに入ったら感涙しちゃうから、絶対行かなきゃだめ!」と魅力を猛アピール。
イベントのゲームではふたりとも全力でハテナブロックとコンガを叩いてハイスコアを目指した。結果は山之内さんは59点、ヒカキンさんは62点に。オープニングセレモニーということでヒカキンさんは「暫定一位!」と大はしゃぎ。最後はイベントに当選した参加者と「PLAY WILD!」という掛け声とともに幕を閉じた。
ドンキーコング・カントリーのオープンにより、スーパー・ニンテンドー・ワールドの敷地面積は1.7倍になるとのこと。新エリアには“ドンキーコングのクレイジートロッコ”と呼ばれるアトラクションが用意されている。
こちらは、ドンキーコングとディディーコングといっしょに『ドンキーコングリターンズ』に登場したティキ族からゴールデンバナナを守るというライド型のアトラクションで、タルから飛び出したり、障害物をジャンプで避けたり、斬新で予想外の驚きに満ちたこれまでにない体験が楽しめるとのこと。
イベント後の囲み取材にてスーパー・ニンテンドー・ワールドのマーケティング担当の栗山氏がドンキーコング・カントリーに関する質問に対応した。
ーードンキーコング・カントリーを展開することになった経緯を教えてください。
栗山:おかげさまでスーパー・ニンテンドー・ワールドは2021年3月のオープン以来、国内はもちろん、海外からも多くのゲストをお越しいただいおります。
特に海外はこれまではアジアを中心に集客していましたが、北米中心に世界から集客ができました。
この任天堂エリアが新たな集客のドライバーとなってる中で、今回戦略的にこのエリアの魅力を強化しようということになりました。
今春オープンのドンキーコング・カントリーが加わってスケールアップします。それに先駆けて、魅力を少しでも全国の皆様に伝えるために東京、名古屋、福岡でこのようなイベントのキャンペーンを実施することになりました。
ーー今日のオープニングセレモニーでヒカキンさん、山之内すずさんを登壇することになった狙いを教えてください。
栗山:お二方は本当に幅広い世代の方に人気を博しております。あとUSJというテーマパークだったり、任天堂エリアというものに対しての親和性が高いので、魅力を発信していただこうということで来ていただきました。
ーー今回のイベントのハテナブロックやコンガはアトラクションでどのようなかたちで表現されますか?
栗山:ハテナブロックは既存のエリアにございます。今回のイベントのものとはは少し違いますが、マリオのようにブロックを叩けるという魅力はそのままかなと思っています。
ドンキーコング・カントリーでは、ジャングルの世界でドンキーコングのように体を使って思いっきりコンガを叩くということはできます。
ーードンキーコングのクレイジートロッコにファンの関心が集まっていると思いますが、一部では「ジャンプができるのでは?」という噂がありますがこちらについてコメントをお願いします。
栗山:まさにゲームのようにですね、切れたレールの上をジャンプするというライド体験はできます。
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