2024年2月1日に発売されたプレイステーション5、プレイステーション4、PC(Steam)用ソフト『グランブルーファンタジー リリンク』(以下、『リリンク』)。王道ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)を原作とするアクションRPGだ。
本稿ではゲームを進めるうえで覚えておきたい知識をまとめて解説。これを読めばより快適な騎空士ライフを送れるはず!
※本記事の使用ボタンはプレイステーション版のデフォルトのものを記載しています。
※本記事はサイゲームスの提供でお送りします。
1.クエストマーカーが示す方角に進もう
広大なフィールドを冒険中に迷ったときは、画面上部に表示されるクエストマーカーを確認しよう。マーカーがある場所が目的地となるので、その方角に進めばオーケー。
逆に、フィールドを隅々まで探索したいという人は、探索を終えてからマーカーの方角へと進もう。
2.操作キャラクターの変更方法
操作するキャラクターは、メインメニューの編成でいちばん左に設定したキャラクターになる。メインストーリーでは主人公をパーティから外すことはできないが、操作キャラクターは変更可能。自分の好きなキャラクターを操作して物語を進めよう。
なお、編成画面で△ボタンを押してキャラクター詳細を開き、再び△ボタンを押すとカラーが変更可能。主人公の場合はグランとジータ2種類の見た目を切り替えることもできるので、気分に合わせて設定を変更するのもいいだろう。
3.サイドクエストはすべて受注しよう
街にいる島民たちからサイドクエストが受注可能。彼らの頼みごとを手伝うことで、武器の強化に必要な素材、キャラクター強化を行うためのMSPなど、さまざまな報酬が獲得できる。
サブクエストは受注できる数に制限はないうえ、メインストーリーを進めていくだけで自然とクリアできるものもある。街に戻ったときに新たなサイドクエストが発生していたら、すべて受注しておこう。
4.メインストーリーで行き詰まったらクエストで育成素材を集める
経験値やルピ、キャラクターや武器の強化に必要となるMSP(マスタリーポイント)、そして各種素材アイテムは、クエストカウンターから受注可能なクエストでも獲得できる。
もしメインストーリーで対峙する強敵に勝てない場合は、クエストをプレイして強化に必要な素材を集め、パーティメンバーの戦力を高めよう。
5.お目当てのアイテムをトレジャー登録
武器の上限開放やジーンの強化などには、さまざまな素材アイテムが必要になる。素材となるアイテムが足りないというときに活用したいのが、“トレジャー登録”の機能だ。
トレジャー登録をしておくと、そのアイテムが入手できるクエストやよろず屋での交換時にアイコンが表示されるようになるほか、クエスト受注時に“トレジャーで検索”を使い、トレジャーが入手可能なクエストだけを絞り込むこともできる。
6.探索は後回しでもオーケー
メインストーリーで訪れるフィールドには、さまざまなアイテムが獲得できる宝箱、手記や伝書が得られる“アーカイブ”など、多数の探索要素が用意されている。
物語を進行するとともにフィールドをくまなく探索するのもいいが、メインストーリーをクリアー後に自由にフィールドが探索になるので、細かな探索は後回しにしてもオーケー。
とくに強敵に挑む“魔封石”は、十分に強化を進めていないと出現する敵を殲滅するのが難しい。まずは一度メインストーリーをクリアーして、パーティを強化してから再挑戦しよう。
7.キャラクター解放は好きな順番で!
“キャラクター解放チケット”は、メインストーリーの進行や特定のクエストのクリアー報酬などで獲得できる。このチケットを手に入れたら、よろず屋シェロで新たなキャラクターを仲間にしよう。
ゲームを進めることで、最終的にはすべてのキャラクターを解放可能。見た目で選ぶもよし、性能で選ぶもよしと、自分の好きな順番でキャラクターを解放していこう。
8.グランサイファー甲板でトレーニング
メインストーリーを4章まで進めるか、オンライン状態でグランサイファーに行くと、グランサイファーの甲板にあるトッくんを調べて“トライアルバトル”がプレイできる。
トライアルバトルは、各キャラクターのアクションを確認できるトレーニング用のコンテンツ。ここでコンボやアビリティの性能をチェックして、強敵とのバトルに備えよう。
トライアルバトルでは、制限時間内にどれだけダメージを出せるかを試せる“ハイスコア”、難易度別のトッくんを何秒で倒すかに挑戦する“タイムアタック”もプレイ可能。
どのようにコンボ、アビリティを運用すればより効率よくダメージを出せるかを調べるにもってこいの要素なので、とことんやり込みたいという人はぜひ活用してみよう。
9.キャラクターの育成は4人に絞る
仲間のキャラクターをまんべんなく育てるのもいいが、メインストーリーをスムーズに進めたいならパーティに編成する4人を決めて、その4人を重点的に強化していくのがベター。
とくにキャラクターの強化に必要なMSP、武器の強化・上限突破に必要なアイテムは数が大量に必要になり、不足しがちに。
10.フェイトエピソードでステータスアップ
クエストカウンターからプレイできるフェイトエピソードでは、キャラクターごとの特別なエピソードが閲覧できる。
注目したいのは、エピソードを確認することで、そのキャラクターのステータスが上昇する点。フェイトエピソードはゲームの進行具合とキャラクターのレベルに応じて解放されていくので、こまめにクエストカウンターから閲覧できるフェイトエピソードがないかを確認しよう。
11.シャッフルクエストでダリア章を獲得
ゲームを進行していくと、クエストカウンターから“シャッフルクエスト”が受注できるようになる。シャッフルクエストは、その時点で受注できるクエストにランダムで参加するというもので、クリアーするとよろず屋でさまざまなアイテムと交換できるダリア章を獲得可能だ。
シャッフルクエストを受注する画面では、マルチプレイでシャッフルクエストに挑戦する際にボーナス報酬が得られる“ダリア金賞優待券”が受け取れる。
この優待券は、毎日0時にログイン報酬として1枚、シャッフルクエストを3回プレイするごとに1枚獲得できる。受け取りはクエストカウンターでのみ可能なので、毎日欠かさず受け取りに行くようにしよう。
12.よく使う装備セットを登録
装備画面でクリエイトボタンを押すと、武器やジーン、アビリティの組み合わせを装備セットに登録できる。
状態異常効果を付与してくる厄介な敵と戦うときは“〇〇耐性”のジーンを、火力でゴリ押してクリアーを目指すときは攻撃力特化のジーンを、といったように複数のセットを使い分けるのがオススメ。
序盤のうちは気にしなくてもいいが、武器やジーンの種類が増えてきたらいろいろなセットを作って登録しておくといいだろう。
13.称号獲得で報酬をゲット
メインメニューのルリアノートから、ゲーム中に獲得した称号が確認できる。カテゴリごとに称号一覧が閲覧でき、まだ獲得していない称号の条件も確認可能だ。
この画面では、称号の獲得報酬の受け取りも行える。経験値を獲得できるラジエルの書や武器の強化に使う武練の結晶などが手に入れられるので、称号を獲得したら忘れずに報酬を受け取っておこう。
14.スタンプや定型文を自分なりにアレンジ
メインメニューのプレイヤー設定では、オンラインプレイに関する情報の確認や、プロフィールの編集、コミュニケーションの設定などが行える。
コミュニケーション設定では、使用するスタンプや定型文、エモートなどの編集や並べ替えができる。パーティに加入したときやクエストに出発するときなど、特定のタイミングに自動で発言する自動定型文の設定も可能だ。
よく使うスタンプや定型文などは、ショートカットに設定しておくのがオススメ。オリジナル版『グラブル』でもおなじみのスタンプも多数用意されているので、自分なりにアレンジをしてオンラインプレイ時にコミュニケーションを楽しもう。
15.オプションで設定しておきたい項目
メインメニューのシステム→オプションを選択すると、グラフィックやオーディオのほか、ゲームプレイ設定が変更できる。
ゲームプレイ設定では、カメラ移動や感度といった基本操作の設定に加え、仲間のAIの挙動や奥義発動の条件、アシストモードのオン/オフの切り替えなどが行える。ここでは以下の項目を設定しておくのがオススメ。
- 自動ダッシュ
移動を一定時間行った際に自動的にダッシュを行うかの設定。オンにしておくと快適。なお、アシストモード中は設定に関わらず自動ダッシュが有効になる。
- 奥義温存時の仲間の奥義チェイン参加設定
オンにしておくと奥義温存の指示を出しているときでも仲間が奥義チェインに参加するようになる。積極的にフルチェインを狙いたい場合はオンに設定しておこう。
- 仲間の奥義発動のボス優先設定
仲間への奥義指示がオートのときに、“ボス優先”ではボスがいる場合にのみ奥義を使用。“ボス以外にも発動”では雑魚敵にも奥義を発動するようになる。雑魚敵に奥義を使うのはややもったいないので、“ボス優先”に設定しておくのがベター。
- 仲間の奥義発動の条件設定
仲間への奥義指示がオートのときに、“フルチェイン優先”だと仲間がフルチェインできる場合にのみ奥義を発動。“即時”の場合は奥義ゲージが最大になったら発動するようになる。基本的には“フルチェイン優先”に設定しておくといいが、奥義ゲージの溜まり具合に差があって回転率を上げたいなら“即時”に設定するのもあり。
- クエスト演出オートスキップ
クエストの開始/終了時に見られる演出をオートでスキップするかの設定。同じクエストに何度も挑むときなどはオンにしておくと便利。