2024年1月26日発売の『龍が如く8』。プレイステーション5（PS5）、プレイステーション4 （PS4）、Xbox Series X|S、Xbox One、PC（Windows、Steam）向けタイトルだ。
裏社会を舞台に魅力的なキャラクターによる濃密な物語に加え、遊び心溢れるサブストーリーやミニゲームも魅力の『龍が如く』シリーズ最新作だ。
極道組織・東城会の元組員であり真っ直ぐで熱い男・春日一番（『龍が如く7 光と闇の行方』から登場）と、歴代『龍が如く』シリーズにて数々の伝説を作り上げてきた“堂島の龍”こと桐生一馬。ふたりの主人公によってくり広げられる、ドラマチックRPGとなっている。
日本とハワイで展開するシリーズ最大級の物語
本作の舞台は日本とハワイ。『龍が如く7』でも登場した横浜・伊勢佐木異人町に加えて、シリーズ初の海外ステージとしてハワイ・ホノルルシティが登場する。
ハワイでは、透き通る海を堪能できるビーチや大型商業施設“アナコンダショッピングセンター”といった華やかなスポットを存分に満喫できる。なかにはマフィアの巣窟となっている第五地区など、アウトローな場所も。
街中を探索すればさまざまなアイテムや素材をゲットできるほか、個性的な人々に出会うサブストーリーも楽しめる。また、水着に着替えれば海を泳ぐことも可能。ハワイならではのスポットを隅から隅まで探索しよう。
より戦略性がアップした新ライブコマンドRPGバトル
立ち位置や周囲の環境を利用して戦い方を有利に
街には近づくと問答無用で襲ってくるゴロツキたちが闊歩しており、エンカウントするとバトルがスタートする。
バトルでは、攻撃や防御、特別な技をくり出す“極技”などの行動を選択して敵と戦っていく。前作『龍が如く7』から引き継がれたコマンド選択式のターン制バトルだが、システム面が調整・アップグレードされている。
なかでも、戦闘中に移動可能な点には要注目。仲間との位置関係によって連携攻撃が行えるなど、立ち位置が戦術に大きく影響する。
周囲の環境を利用した戦術も進化。近くに落ちている看板や自転車を拾い上げて武器にできるほか、なかには爆発物や中から別の武器が出てくるものもある。
さらに、相手を吹き飛ばす攻撃で敵を爆発物にぶつければ大ダメージを狙える。これらをうまく活用すれば、バトルにおける選択肢を増やすことが可能だ。
ジョブを利用して自分だけのパーティを編成
パーティに編成するキャラクターたちには個性的なジョブを設定可能。一般的なRPGで言うところの戦士や魔法使い的な技を使用でき、それぞれ強力な“極技”も備えている。活用すればバトルを有利に運べるはずだ。
前作に登場した各キャラクター専用ジョブに加えて、サムライ、くの一、マリンマスター、ウェスタンマン、ハウスキーパー、トロピカルダンサー、召喚士などが追加されている。
桐生一馬専用のジョブ“堂島の龍”は、3つのスタイルを切り替え可能。シリーズでもおなじみの戦い方が再現されている。
また、桐生が持つ特別なスキル“絆覚醒”を発動すると、一定時間自由に移動と攻撃が可能。RPGの世界でアクションゲームを行うという、まさに型破りなバトルスタイルが特徴だ。
スジモンたちを収集・育成して戦うスジモンバトル
街中にはびこる危険な人物たち・スジモンを集めて、3対3の団体戦を行う“スジモンバトル”が新登場。マネージャーとして、個性豊かなスジモンたちを束ねるのだ。
バトルを終えた後、スジモンを仲間に誘うスジモンゲットチャンスが到来。特定の場所に出現するレイド、スジモンガチャなどによっても、新たなスジモンを仲間にできる。
仲間になったスジモンでチームを編成し、スジモンバトルへ挑戦だ。スジモンには5種類の属性とそれに対応する相性があるため、自分なりの作戦を立てて編成を考えよう。
バトル中はスジモンに指示を出すことで技を発動できる。各スジモン特有の強力な必殺技を敵に食らわせよう。
スジモンは強化・覚醒・進化が可能だ。アイテムを使用したり同種のスジモン同士で特訓させて、お気に入りのスジモンを育成。最強のスジモンマスターを目指そう。
残りの人生を全力で生きる“エンディングノート”
“エンディングノート”は、自身に残された時間が少ないことを打ち明けた桐生が、やりたかったこと・やり残していることに取り組んでいくコンテンツだ。
桐生は特有のパラメーターである“心・技・体”の3つで構成された“覚醒度”を持っている。覚醒度はさまざまなミッションをこなすことで上昇し、専用ジョブ“堂島の龍”の各バトルスタイルが強化されていく。
神室町や伊勢佐木異人町の桐生にゆかりのある場所を訪れると、思い出を振り返る“追憶ダイアリー”を観賞できる。桐生の心情が垣間見えるだけでなく、覚醒度も上昇するので、積極的に活用したい。
さらに、覚醒度が一定値に達すると“エンディングドラマ”が発生。これまで桐生が出会ってきた人物たちによる、新たなストーリーを見ることができる。登場した人物をデリバリーヘルプで呼べるようになることも。
数多のプレイスポットを遊びつくせ
ミニゲームを楽しめるプレイスポットの種類もシリーズ最大規模に。気軽に楽しめるものから、別のゲームといっても過言ではない大ボリュームなものまで、バラエティ豊かなラインアップとなっている。
ドンドコ島
ゴミだらけの島“ドンドコ島”の復興を目指すコンテンツ。島のマスコットであるガチャピンやムックたちといっしょに島を探索・開拓し、リゾート地にすることを目指す。遊びごたえは満点だ。
ゴミを壊しながら資源を集め、ありとあらゆるものを使って家具や施設などをDIYで作成。自分だけのレイアウトを考えて島を発展させていこう。
島内には復興の邪魔をしてくるゴミ処理企業“クリーンパイレーツ”がはびこっており、彼らを撃退して治安を守ることも重要となる。
おみやげを増やしたり、名産品を揃えて島の人気を上げれば、多くの宿泊客が訪れるように。ドンドコ島を一流リゾートに育て上げよう。
クレイジーデリバリー
制限時間内に、お客さんのもとにフードを届けていく配達ゲーム。より早く、より多くのフードを届けるのも大事だが、配達を“魅せる”ことも重要だ。
配達中にド派手なアクションやトリックを決めることで、お客さんからチップをもらえるのが大きな特徴。ウィリーやドリフトといった技を駆使して街中をスタイリッシュに爆走し、料理を届けよう。
マッチングアプリ
世の中のトレンドを押さえてゲームに反映する『龍が如く』シリーズの十八番は本作でも健在。今回はマッチングアプリでさまざまな人々と出会う流れを、なんとミニゲームとして体験できる。
自己紹介文やアイコンを設定して持てるプロフィールを作成したり、チャットで相手の喜ぶ返事を選択できれば、いよいよ相手とご対面。さまざまな女の子と出会い、男を磨くコンテンツと言える。
カラオケ
仲間たちの歌唱を聴ける人気コンテンツ・カラオケは、流れてくるノーツにあわせてタイミングよくボタンを押すリズムゲーム。桐生一馬の“ばかだろう”をはじめ、多数の新曲が追加されており、盛り上がれること間違いなし。ノーツそっちのけで見たくなるユニークな映像も楽しみだ。
そのほかにも、往年の名作が遊べるアーケードゲームをはじめ、ポーカーやダーツ、前作にも存在したサバイバル缶拾いやライセンススクールも。ハワイと日本、ふたつの舞台でバラエティ豊かなゲームを遊びつくそう。
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タイトル概要
- タイトル：『龍が如く8』
- ジャンル：ドラマティックRPG
- 発売日：2024年1月26日（金）発売
- 対応プラットフォーム：プレイステーション5（PS5）、プレイステーション4（PS4）、Xbox Series X|S、Xbox One、PC（Windows、Steam）
- プレイ人数：1人
- 対象年齢：CERO 17歳以上対象
ラインナップ
スタンダードエディション
- 仕様：パッケージ版、デジタル版
- 価格：9680円［税込］
- 発売日：2024年1月26日（金）
- 内容：『龍が如く8』本編
デラックス・エディション
- 仕様：デジタル版
- 価格：10780円［税込］
- 発売日：2024年1月26日（金）
- 内容：
『龍が如く8』本編
マスターズバケーションパック
（新衣装やアイテムに加え、3種類の難易度で周回プレイが楽しめる“PREMIUM NEW GAME”、新シナリオ“ファイナルハワイダンジョン”を収録）
アルティメット・エディション
- 仕様：デジタル版
- 価格：12760円［税込］
- 発売日：2024年1月26日（金）
- 内容：
『龍が如く8』本編
マスターズバケーションパック
（新衣装やアイテムに加え、3種類の難易度で周回プレイが楽しめる“PREMIUM NEW GAME”、新シナリオ“ファイナルハワイダンジョン”を収録）
衣装詰め合わせパック
スジモンバトル＆ドンドコ島リゾートまとめてお得パック
BGM変更アイテム「CD」カラオケ楽曲コンプリートパック
早期購入特典
- サクっと育成ブースターパック
- スペシャルジョブパック
※本文中に表示されている価格はすべて希望小売価格です。
