ファミ通ドットコムで2023年12月29日~2024年1月4日に掲載した記事の週間ページビュー(PV)ランキングTOP10をお届け。
【1位】
スマホ版『スイカゲーム』ついに本日(1/1)公式より配信。一度プレイしたら沼にハマる鬼畜くだものパズルゲームがスマホでより気軽に遊べるように
【2位】
【2024年始特番】『芸能人格付けチェック』や、『ドリフ』、『相棒』、『ドリーム東西ネタ合戦』ほか。1/1(月)のファミ通的おすすめ特番&配信番組を紹介!
【3位】
映画『スーパーマリオ』日本語版の声優は? マリオは宮野真守、クッパは三宅健太。吹替版のトレーラーも公開
【4位】
『あつしの名探偵』明かされる制作秘話。全国で10本だけ販売された、ファミコンオマージュゲームはいかにして生まれたか。『クイズ☆正解は一年後』番組MC・ロンブー淳&総合演出・藤井健太郎インタビュー
【5位】
ゲームクリエイター163人に聞いた2024年の抱負。コメントから2024年のゲーム業界をチェック【年末年始特別企画】
【6位】
【2024年1月】冬アニメまとめ一覧。『ダンジョン飯』『スナックバス江』、尾田栄一郎『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』など
【7位】
【コミケ2023冬】“健全な”対魔忍ブースが出展中。ホントに? メーカー担当者「健全です」。“大人用よだれかけ”などの魅力的な商品が販売
【8位】
【コミケ2023冬】“健全な”対魔忍ブースが出展中。ホントに? メーカー担当者「健全です」。“大人用よだれかけ”などの魅力的な商品が販売
【9位】
最終回もPC-98を語り尽くす! 2023年、まさかのNEC公式発表に驚き。六田守の願いが天に通じたのか!?【アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画 最終回】
【10位】
アニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』キン肉マン役は宮野真守。キン肉真弓/プリンス・カメハメ役は神谷明に決定
ファミ通.com編集長の世界三大三代川です。新年のご挨拶を兼ねて、今回の記事を担当します。
2024年最初の集計となる今週は、ついにスマートフォン版が登場した『スイカゲーム』のニュースが1位。まだiOS版のみで、Android版を待っている人も多いでしょう。スマホのストアには、『スイカゲーム』の類似品、しかもほぼ同じデザインとなっている著作権的にも問題がありそうなものが溢れていますので、遊ぼうと思っている方は上記記事から公式版をチェックしてもらえれば。
そのほか、年末年始の特番合わせの記事や、年末に見放題で公開が始まった映画『スーパーマリオ』の関連記事などが上位にランクイン。4位に入った『あつしの名探偵』はファミコン互換機で動くゲームを全国で10本だけ番組の企画で作るという驚異のもの。ほぼ同内容のものがSwitchでも配信されていまして、実際にラストまで遊んだのですが、ゲームも尖った内容でとてもおもしろかったです。インタビュー記事と合わせてチェックしてください!
ちなみに、私は年末年始にやっとアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』をまとめて観たのですが、自分の知らない世代のお話も含めて、情報がとても多くて本当におもしろかった。原作も読んでいますが、アニメならではのストーリーもよかった! 9位にランクインした連載記事もとても濃い情報が多く、参考になりました。
出オチのようなゲームを本気で掘り下げる
今週、筆者が気になった記事はこちら。
年始最初のこの連載で取り上げるのがこれでいいのか。編集長が年に1回担当する回で取り上げるのがこれでいいのか。いろんなご意見があるでしょう。いいんです!
発表当時からいろいろな意味で話題となった『ウーマンコミュニケーション』を、ライターの小林白菜さんが本気で掘り下げた記事です。ゲームの取っ掛かりは確かにイロモノでしょう。ですが、そのゲームでいかに快適に、かつ、爽快に楽しませるか。そのゲームデザインの工夫を解説しているのですが、これがすごい。
たとえば初代『スーパーマリオブラザーズ』の1-1のコースは、プレイヤーの練習、いわゆるチュートリアルになるように計算された設計になっているというのは、ゲームに詳しいファンのあいだでは有名なお話ですが、多くのゲームにはそういった創意工夫が秘められているということがわかる内容でした。
もちろん人を選ぶゲームではありますが、もし興味を持った方はチェックをしてみてください。ちなみに、意外にも(と言ったら失礼かもしれませんが)ストーリーもいいのです。
『ウーマンコミュニケーション』の購入はこちら (Steamページ)新年のご挨拶
というわけで、今週のPVランキングをお送りしましたが、改めて2023年もファミ通.comをご愛顧いただき、誠にありがとうございました! 2023年は、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』、『ストリートファイター6』、『ファイナルファンタジーXVI』、『アーマード・コアVI』などなど、久しぶりに新作が発売されたシリーズが多く、ファミ通.comの記事でもとても賑わった年でした。インタビューを始め、どのタイトルも取材などで特別な記事をやらせていただき、それに合わせて、毎年書いていますが、年々ファミ通.comをご覧いただける方が増えていまして、とてもありがたい状況です。
個人的には、2023年は『パラノマサイト』に『レインコード』、『イモータリティ』など、いろいろなアドベンチャーを遊んだ年でした。年末も『Inscryption』の開発チームの前作にあたる『Pony Island』をクリアーして、とてもおもしろかったです。続編も楽しみ。
2024年は1月からいきなり大作ラッシュでまた時間が足りなくなりそうな予感。ファミ通.comとしては、表には見えませんが裏側のシステム刷新などを行っていまして、もっと快適にご覧いただけるように準備を進めています。それに合わせて、また多くの記事をお届けしていきますので、本年もファミ通.comをよろしくお願いいたします。