ゲームデベロッパーNiwa Studiosは日本の京都を舞台にした庭園づくりシミュレーター『Niwa - Japanese Garden Simulator』のSteamストアページを公開した。配信日や価格は未定となっている。
本作は、禅庭園発祥の地である日本の京都を舞台にした、伝統的な禅庭からオリジナルの和風庭園まで作れるシミュレーションゲーム。日本語には未対応。
プレイヤーは園芸会社の見習い庭師として、さまざまな仕事をこなしながら庭園作りに必要な要素である石や植物などについて学んでいく。最終的には自分の手で枯山水や寺院庭園、坪庭、茶庭など多岐にわたる庭園を作っていくこととなる。
Steamストアページで公開されたスクリーンショットでは、石や植物を大きさ含め数ある中から選んでいる様子や、龍安寺の枯山水をゲーム内で再現した比較画像などが用意されている。
また、自分が手掛けた庭園を写真に収めて友達と共有できるモードも実装。そのため、本作では写真が本物に見えるように石や植物などのグラフィックをできるだけ忠実に再現しているとのことだ。
なお、早期アクセスは無料で遊ぶことができ、チュートリアル含む4つのステージを用意。約1年間かけて開発が進めていき、製品版では新たなステージや園芸アイテムの追加、天気・季節のカスタマイズなどが実装される。
製品版の価格は無料ではないものの、お手頃な価格設定を考えているということなので、気になる人は自分だけの心安らぐ庭園を造ってみてはいかがだろうか。
※画像はSteamストアページから引用。
