2023年10月24日、むつむつプロジェクト(Mutsu’pro)は、Steam向けタイトル『徹夜報告書 | Midnight Report』の完全版を12月23日にリリースすることを発表した。

 本作は2022年8月31日にリリースされていたβ版から、ステージの改善、新チャプター“第四章〜第六章”の実装、新キャラクターの追加、新アイテム追加などが加わった完全版。価格は620円の予定だが、既にβ版を購入済みの方は無料で完全版にアップデートできる。

『徹夜報告書 | Midnight Report』のSteamページ

以下、リリースを引用

レポート課題の悲劇を描くホラーゲーム『徹夜報告書』の完全版が2023年12月23日にリリース予定。最新トレーラーも公開中。

むつむつプロジェクト(Mutsu’pro)は、現在β版公開中のPC用ホラーゲーム「徹夜報告書 | Midnight Report」の完全版が2023年12月23日にSteamにてリリース予 定であることをお知らせいたします。またリリース決定に伴い、ゲームの完全版トレーラーも公開中です。

【徹夜報告書 Steam ストアページ】

【完全版トレーラー】

ゲーム内容

本作は、徹夜のレポート執筆で幻覚を見かけている学生(主人公)が、恐ろしい怪物蔓延る幻覚からの脱出に奮闘するローグライトな3Dサバイバルホラーゲームです。プレイヤーはアイテムやギミックを駆使し、脅威を乗り越え、軌を一にする仲間とともにランダム生成される幻想世界からの脱出を目指します。

本作は 2021年、Freem!(https://www.freem.ne.jp/win/game/26462)にて体験版を配信以降、Steamでのβ版リリースを経て、完全版を迎えます。完全版ではβ版ステージの改善をはじめ、新チャプター「第四章」〜「第六章」の実装、新キャラクターの追加、新アイテムの追加など豊富な新要素が含まれています。

価格は据え置き¥620の予定ですが、多少値上げする可能性があります。(既にβ版をご購入済みの方は無料アップデートで完全版に移行いただけます)

ゲームの特徴

1.徹夜レポートをテーマにした独特の世界

『徹夜報告書』完全版が12/23にリリース。レポート課題に追われる学生の悲劇体験を描くローグライト3Dサバイバルホラー
『徹夜報告書』完全版が12/23にリリース。レポート課題に追われる学生の悲劇体験を描くローグライト3Dサバイバルホラー
『徹夜報告書』完全版が12/23にリリース。レポート課題に追われる学生の悲劇体験を描くローグライト3Dサバイバルホラー

本作はレポート課題に追われた経験をオマージュし、ホラーゲームとして命を吹き込んだ作品です。各ステージは徹夜による幻覚をモチーフに設計しており、現実と幻覚を彷徨っているかのような体験を提供します。

完全版では新たなるステージ「村」が登場します。瓦屋根の古民家が軒を連ね、ジャパニーズホラーの厳かな和を感じられるステージです。村ではβ版で解明されなかったストーリーを紐解くための報告書(アーカイブ)やムービー、新アイテム、新しい仲間・敵、ギミックなどが実装され、より高度な駆け引きを楽しむことができます。

2.狡猾な頭脳と不気味な見た目をもつクリーチャーの数々

『徹夜報告書』完全版が12/23にリリース。レポート課題に追われる学生の悲劇体験を描くローグライト3Dサバイバルホラー

完全版では物陰に隠れながら接近するストーカーAIや、銃を携え奇襲を見計らう狙撃手AIなど、より高度な頭脳を持つ敵キャラクターがプレイヤーに襲いかかります。

クリーチャーデザインは「不気味な笑み」を意識しており、異界の存在を想起させる設計となっています。また完全版では人形頭部を被ったヒト型怪物が登場し、妙に人間らしい動きが恐怖を引き立てます。

3.ランダム生成によるリプレイ性と戦略性

『徹夜報告書』完全版が12/23にリリース。レポート課題に追われる学生の悲劇体験を描くローグライト3Dサバイバルホラー
『徹夜報告書』完全版が12/23にリリース。レポート課題に追われる学生の悲劇体験を描くローグライト3Dサバイバルホラー

本作ではアイテムやギミック、敵、ステージなどがランダムに生成されます。一部ステージでは迷路生成アルゴリズムを用いて生成され、毎度異なるステージで楽むことができます。

ランダムに移り変わる世界の中で、アイテムやギミックを活用し、同行者と協力しながら、異界からの脱出を目指しましょう。

SPEC

『徹夜報告書 | Midnight Report』のSteamページ