古今東西の魅力的なインディーゲームを紹介するコーナー。今回は、近未来SF世界でのサバイバルゲームをお届け。担当は、“着火剤はジェル派”だというありみち。
崩壊した世界の謎と自身の記憶を探しながら、近未来の技術を駆使して生き残る
水没都市の屋上で、ひと味違ったサバイバルを体験。崩壊した世界の謎と自身の記憶を探しながら、近未来の技術を駆使して生き残ろう。ゲームが進行すれば、ロボットたちに生産ラインを任せて、自分は冒険を楽しむ、なんてことも可能だ。
目覚めたら世界が水浸しに
主人公がコールドスリープしてから6年後に目覚めると、あたり一帯は水浸しの世界になっていた。コールドスリープの影響か、主人公は記憶が抜け落ちており、頼れるのは機械化した便利な義手と、ちょっと生意気なAIが搭載された高性能冷蔵庫だけだ。
▼屋上でサバイバル
■崩壊した世界の謎と自身の記憶を探そう
体力と空腹ゲージは最優先
本作では、ゲーム内時間が進むごとに体力と空腹ゲージが減少していく。これらがゼロになるとゲームオーバーとなってしまうため、優先的に気を配りたい。体力は睡眠で、空腹ゲージは屋上で収穫した野菜や果物、調理された料理を食べれば、それぞれ回復する。
▼魚を釣ってさばけば食材に
▼プランターで植物を育てよう
■いざ、調理!
資材をゲットして便利なアイテムをビルド
屋上には資材がたくさん放置されているが、有限だ。ドローンを開発した後は、ほかの地域まで足を運んで資材を集めてくる必要がある。貴重な電子部品はドローン探索で回収するか、ショップでお金と交換しよう。解体作業や探索の箇所を広げるためには義手のアップグレードが不可欠なため、優先的に行いたい。
▼高度な電子部品は廃品を解体してゲット
I Am Future: Cozy Apocalypse Survival
- メーカー:tinyBuild
- 開発元:Mandragora
- 発売日:2023年8月9日発売
- 価格:1700円[税込]
- ジャンル:シミュレーション
- 対象年齢:――
- 備考:ダウンロード専売 早期アクセス版