ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの“ハロウィーン2023”の“ハロウィーン・ホラー・ナイト”に合わせて『バイオハザード・ザ・エクストリーム+』が2023年9月8日~11月5日の期間で開催中です。

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『バイオハザード・ザ・エクストリーム+』

 『バイオハザード RE:2』を体験できるアトラクションで、リアルに再現されたラクーンシティ警察署を実際に歩いて恐怖を体感できます。

 以前もこのアトラクションは展開されていましたが、2023年バージョンでは新キャラクターや新クリーチャーが登場したり、ゲストの行動によって展開が変化するなど進化を遂げています。

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 ゲストは“レオンルート”、“クレアルート”からルートを選び、数名のグループを組んで警察署内を歩くことになります。一歩足を踏み入れた瞬間から「わーい! マジでラクーンシティ警察署に来てるぜ!」とテンションがアガりました。建物の造形や警官、不気味な雰囲気の汚れ方、弾薬やハーブなどのアイテムなどの小道具がかなり精巧に再現されています。『バイオハザード RE:2』で駆け回ったラクーンシティ警察署に今、私はいるのです!

 遊んで驚いたのが体験のテンポのよさ。こういった歩くホラー系の施設はオブジェクトやギミック、演出がハイクオリティーであればあるほど、ちゃんと怖くなるので足がすくんでなかなか前に進めません。『バイオハザード・ザ・エクストリーム+』もしっかり怖いのですが、目の前の扉がバッと開き「はやくこっちにくるんだ!はやく!」と警察官たちがテキパキ誘導してくれるので、怖いけどスピーディーに署内を巡るというなかなか新鮮な体験となりました。

 キャラクターのアクションも見どころ。レオンやクレアはもちろん、ゾンビやリッカー、タイラントなども登場します。特にタイラントとの出会いは心に残りました。タイラントの佇まいや外見の再現度はマジでタイラントでめちゃくちゃ強そうでした。

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 警察署内をただ巡るだけでなく、謎解きや銃を撃って襲いくるゾンビやクリーチャーと戦う場面も用意されています。成績によってランクも用意されているので何度も挑みたくアトラクションとなっています。これから訪れるかたへの軽いアドバイスとしては自分がエイムしている番号がどれだか分からなくなるかもしれませんが、手にした銃器に番号が書いてあるのでその番号でエイムするといいでしょう。

 『バイオハザード』シリーズ好きが楽しめる要素が満点の体験でした。このクオリティーで『バイオハザード7』のアトラクションを期待してしまいます。ベイカー家を歩いて、ジャック・ベイカーたちに会いたいですw

フードやグッズも豊富に展開!

 フードは“R.P.D. ~ピザまん~”と“Mr.Raccoon チュリトス ~ココア&オレンジ~”がアメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド前フードカートにて販売中。

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 グッズはユニバーサル・スタジオ・スーベニアにて販売中。『バイオハザード ヴィレッジ』×人形劇「バイオ村であそぼ♪」に登場する四貴族たちのマスコットキーチェーンや、アンブレラ私設部隊“U.B.C.S.”のロゴがデザインされたハード系ガジェットケース、ラクーン君を精密に再現したフィギュアなどを展開しています。

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 ラクーン君フィギュアは『バイオハザード・ザ・エクストリーム+』のアトラクション内や外に隠されています。探してみましょう!

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こんな感じでどこかのスキマに隠れていることも。
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