Team Project:;COLDは、日常侵食型ミステリーゲーム『Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL』(プロジェクトコールド2.0 アルター・カーニバル)を、2024年2月17日から開始することを発表した。
本作は、これまでに15万人以上が参加しているSNSミステリー『Project:;COLD』シリーズの最新作。ゲームソフトやアプリがあるわけではなく、X(Twitter)やYouTubeなどのサ-ビス上で物語が展開されていくのが特徴だ。
今作より、YouTubeのチャットを使って回答できる謎解きシステムなどの新たな試みを実施。プレイヤーとキャラクターたちとの交流により、さらに予測不可能な物語が紡がれる。
以下、リリースを引用
ドラクエ9ですれ違い通信、ドラクエ10でMMOを実現させたディレクターが仕掛ける日常侵食型ミステリーゲーム『Project:;COLD 2.0』2024年2月17日開幕!!
Team Project:;COLDは、日常侵食型ミステリーゲーム『Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL』(以下、Project:;COLD 2.0)を2024年2月17日から開始することを発表いたします。
『Project:;COLD 2.0』は、これまでに15万人以上が参加している不可逆性SNSミステリー「Project:;COLD」シリーズのARG(代替現実ゲーム)最新作です。
一般的なゲームタイトルとは異なり、ゲームソフトやアプリがあるわけではなく、X(旧Twitter)やYouTubeといった私たちが日常的に利用している場所やサービス上でゲームが展開されます。
プレイヤーは、あたかも実在するかのような事件をインターネットから目撃し、事件を解決に導く登場人物の一人としてその世界に介入。他のプレイヤーや作中のキャラクターと協力しながら、謎解きや考察を駆使することで、物語の結末やキャラクターの運命に影響を与えていくこととなります。
総監督は「ドラゴンクエスト」シリーズの元ディレクターである藤澤仁氏で、ナンバリング初の携帯ゲーム機専用タイトル『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』や、シリーズ初のMMORPGタイトル『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族』などを手掛けてきました。
また、キャラクターデザインは『Fate/Grand Order』のバーヴァンシーや『刀剣乱舞』の京極正宗のデザインなどを手掛ける望月けい氏、映像監督はバーチャルシンガー・花譜さんのMVなどを手掛ける川サキケンジ氏、キャスティング&プランニングは声優の杉田智和氏と同氏が代表を務めるAGRSが担当します。
より予測不能な物語への挑戦
「Project:;COLD」では、プレイヤー1人ひとりが物語に介入することで、多くのキャラクターが救われ、多くのドラマが誕生してきました。
本作を制作するにあたって最初に課題と定めたことは、どうすれば真の意味で≪予測不能な物語を創り得るか≫ということです。
『Project:;COLD 2.0』では、視聴者ばかりでなく、制作陣でさえ先の展開やキャラの運命が予測できない、物語の新しいカタチの実現を目指し、より予測不能な物語へ挑戦します。
全く新しい物語と5名の救出対象者
『Project:;COLD 2.0』では、新たなキャラクターによる、全く新しい物語が展開されます。
その目的はただ一つ。秘密を抱える5名の少女を救い出すことです。彼女たちは皆さんと接することで、≪心の距離≫だけではなく、その運命さえも変化していきます。
公式X(旧Twitter)では、9月26日より隔週で、新キャラクターのプロフィール画像をポストしていきますので、そちらもぜひご確認ください。
YouTubeのチャットを使って回答できる謎解きシステム
『Project:;COLD 2.0』では、YouTubeのLive機能を使い、配信画面を見ながらチャット機能を使って謎解きに回答することができる新システム「RTAS」(リアルタイム・アンサー・システム)を開発いたしました。
このシステムにより、プレイヤーは作中のキャラクターや他の視聴者とコミュニケーションを取りながら、そのまま謎解きに参加することができるようになります。
今後のスケジュール
「Project:;COLD」では今回の発表を皮切りに、さまざまな情報/コンテンツを発信してまいります。ぜひご期待ください。