Amazonは、新製品となるスマートホームコントロールパネル“Echo Hub”を発表した。価格は25980円[税込]。
本製品はAmazon初のスマートホームコントロールパネル。Alexa対応のスマートホーム製品やスマートリモコンに接続した家電を、一括で操作できる。
“Echo Hub”の購入はこちら (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
Amazon、Echoシリーズの新製品「Echo Hub」を発表
~Amazon 初のスマートホームコントロールパネルで、シンプルかつ直感的にスマートホーム製品を管理~
Amazonは、本日9月21日(木)、Alexa対応のスマートホーム製品やスマートリモコンに接続した家電を一括で操作できるスマートホームコントロールパネル「Echo Hub」を発表しました。価格は25,980円(税込)で、本日よりお客様にお申し込みいただくと、Echo Hubの予約注文・販売が開始された際に、Eメールでお知らせが届くサービスを提供します。
詳しくは、Amazon.co.jpをご覧ください。
AlexaおよびFire TV担当バイスプレジデントのダニエル・ラウシュ(Daniel Rausch)は、次のように述べています。
「お客様は、日常生活を便利にするパーソナルAIとしてAlexaを信頼しており、Alexaと毎時数千万回ものやり取りをしています。Echo HubをAlexaとともにご利用いただくことで、日々のタスクから多くのスマートホーム製品まで、シームレスに管理をすることができます。」
スマートホーム製品を簡単にコントロール
Echo Hubは、8インチのディスプレイを備えたスマートホームコントロールパネルです。ホーム画面に表示されるウィジェットはカスタマイズ可能で、よく使う照明の調整、スマートカメラの映像の確認(※1)、音楽の再生など(※2)を素早く行えます。さらに、ドアのロック、照明の明るさ、エアコンの調整などの一連の操作が定型アクションを事前に設定すればワンタッチで利用できます(※3)。お客様がEcho Hubを使用していないときは、お気に入りの写真や時刻などが表示され、ご自宅の環境に自然に溶け込みます。また、お客様がEcho Hubに近づくと、搭載した赤外線技術で接近を検知し、ディスプレイがホーム画面に戻ります。なお、Echo Hubは、Zigbee、Thread、Bluetooth、Matterの規格に対応したスマートホームハブを内蔵しており、多くのカメラ、照明、ドアのロック、スマートプラグ、エアコン、スピーカーなどに対応しています。
プライバシーに配慮した設計
Echo Hubは、何重ものプライバシー保護対策を用いて設計されており、マイクのオン/オフボタンをご利用いただけます。お客様は自分の音声録音を完全にコントロールでき、いつでも閲覧、聴取、削除が可能です。Alexaとお客様のプライバシーについては、詳しくはこちらをご覧ください。
環境にやさしい設計
Echo Hubの梱包材の97%は、適切に管理された森林やリサイクル資源から調達された木質繊維で出来ています。またデバイスを使用していない時は、消費電力を抑える低電力モードに切り替わり、デバイスの耐用年数にわたってエネルギーを節約することができます(※4)。Amazon の再生可能エネルギープロジェクトは、2025年までにすべてのお客様のEchoデバイスが使用する電力に相当するクリーンエネルギーを生産する予定です。
なお本発表については、About Amazonでもご覧いただけます。
※1 Echo Hubにはスナップショット機能が搭載されています。スナップショット機能とは、接続しているカメラで撮られた画像をEcho Hubに表示させる機能を示します。スナップショット画像はEcho Hubに常時表示されます。現時点でスナップショット機能はRingデバイスのみ対応しています。なお、Echo Hubは接続しているカメラのライブ映像を表示させることも可能です。この機能はRingデバイスおよび、その他のAlexa対応カメラにも対応しています。
※2 各コンテンツやサービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。
※3 Alexa対応スマートホーム製品(別売)と事前の設定が必要です。エアコンや扇風機などの一部のAlexa非対応の家電については、Alexa対応のスマートリモコン等を使用する必要があります。
※4 特定の状況を除きます。詳しくはこちらをご参照ください。