2023年9月21日~24日まで開催される“東京ゲームショウ2023”にて、ソニーのスマートフォンブランド“Xperia”のブースが展開中。
ブースでは、同ブランドが誇る最新フラッグシップモデルの“Xperia 1 V”を使用して、『原神』や『アイドリッシュセブン』のほか、ユービーアイソフトが手掛ける新作スマートフォン向けアプリ『レインボーシックス モバイル』と『ディビジョン リサージェンス』最新版もプレイ可能だ。
オフライン展示ブース情報
- 出展期間:9月21日~24日10:00~17:00(JST)(21日、22日はビジネスデー 23日、24日は一般公開日)
- 場所:幕張メッセ国際展示場
『ディビジョン リサージェンス』らしさを残しながら、キレイにスマホに落とし込んだ最新作
『ディビジョン リサージェンス』は、ウイルスの蔓延により崩壊したニューヨークを守るエージェントとして活動する『ディビジョン』シリーズの最新作だ。
今回の試遊では、10分間の内に進められるところまでプレイできる感じだ。試遊をすることでオリジナルのアクリルキーホルダーももらえるので、ぜひ参加しよう。
気になる本作の情報は、下記でレビュー記事を掲載しているのでそちらを要チェック!
『レインボーシックス モバイル』BO3で手軽に遊べる仕様に
本作は『レインボーシックス シージ』をベースに開発されたもので、本家の自由度の高さや戦略性はそのままに、操作性やモバイルに最適化した機能を多数搭載しているのが特徴だ。
『レインボーシックス シージ』はBO5に対して、本作はBO3。移動時間にサクッと遊べる感じに仕上がっている。
特徴的なドローン操作も、移動とジャンプ、スキャン、ピンが簡素的に配置されており、操作感はかなりよかった。
肝心のシューティング部分は、ゲームの特性上、ドローンやガジェットを多用するためボタンが多め。ただどれも大き目かつ、離れているため誤タッチなどは置きづらく、関連アクションにあった位置にボタンが集合しているので、操作はしやすい。慣れればという感じ。
Xperia 5 Vの実力は如何に
先日発表されて話題になったXperiaブランドの最新スマートフォン“Xperia 5 V”。
フラッグシップモデルではないものの、2023年6月に発売された最新フラッグシップモデルの“Xperia 1 V”のチップを採用しており、ゲームにもかなり強いというのが特徴だ。簡単な性能は下記。
Xperia 1 V
- 価格:512GB:194,700円(ソニーストア)
- ディスプレイ:6.5インチ有機EL
- 解像度:4K(1644×3840)
- リフレッシュレート:最大120Hz
- アスペクト比:21:9
- 重さ:187グラム
“Xperia 5 V”
- 価格:256GB: 139,700円
- ディスプレイ:6.1インチ有機EL
- 解像度:フルHD+(1080x2520)
- リフレッシュレート:最大120Hz
- アスペクト比:21:9
- 重さ:182グラム
画面サイズと解像度、メモリーの違いはあるものの、ほぼ中身はいっしょな感じだ。FPSなどのシューティングゲームをするうえで
大きく変わってくるリフレッシュレートも最大120Hzと、申し分なし。
気になるゲーム性能については、オープンワールドRPG『原神』で試してみた。
基本プレイは問題ナシ。読み込みで差が出る。
まず始めに各端末のゲーム設定について。原神のプリセットの最高設定を使用しており、フレームレートだけ60に変更している。
ともに端末負荷が最大となっているが、おそらくゲームの仕様上表示される感じで、プレイしている感じでは、とくに問題なかった。
通常攻撃や元素スキル、元素爆発を使用した感じは違いが見られなかったが、気になったのはロードするタイミング。
パイモンのメニューを開いた際、Xperia 5 Vはカクッとした動作に感じた。これはおそらくXperia 1Vのメモリーが16GBに対して、Xperia 5 Vは8GBなのが関係していると思われる。
多少の操作ではとくにストレスはたまらないが、長距離のマップ移動などではの処理差が出てくるかもしれない。
基本のアクション部分のプレイに関しては、両方ともチップ“Snapdragon 8 Gen 2”なので、なんの不満もなかった。
ちなみに『原神』の試遊では、全キャラクターが使用可能なので、持ってないキャラクターを触るために遊ぶのもアリ。
コンパニオンを一挙紹介
さて、ひと通りブースを紹介したわけだが、忘れちゃいけないことがある。そう、コンパニオンたちだ。
白状しよう。ぶっちゃけ僕は“Xperia”ブースのコンパニオンのレベルが高すぎて「これは記事に収めたい!」と思い、取材&執筆に走ったのである。
前置きが長くなってしまったが、ここからはXperiaブースを飾ったコンパニオンさんたちを一挙紹介。随時更新の形で写真を足していくので、数時間置きに見に来て欲しい。