オランダのインディースタジオTeam Reptileによるアクションゲーム『Bomb Rush Cyberfunk』のNintendo Switch版が配信開始。価格は4990円。PC版も18日午後11時より配信予定となっている。

 なお、プレイステーション4/5およびXbox Series X|S/Xbox版の発売も9月に予定されている。

 本作でプレイヤーは、大都市ニューアムステルダムのストリートで活動するボムラッシュクルーの一員となり、最高のクルー“オールシティ”を目指す。

 ゲームの内容は、セガの『ジェットセットラジオ』(JSR)シリーズから大きな影響を受けたもの。スケボー・インラインスケート・BMXなどのギアで街を駆け回り、街の各所にあるグラフィティスポットにたどり着いて自分たちのクルーの証であるグラフィティを残し、ストリートの支持“REP”を稼いでいくのが基本だ。

Bomb Rush Cyberfunk
ランプや壁走りできる場所などを活用すると到達範囲が広がる。
Bomb Rush Cyberfunk
トリック(技)は3つのボタンで簡単に出せる。

 また街中のさまざまな場所の探索やチャレンジなどを通じて、追加のグラフィティや各ギアのカラーバリエーションなどを入手可能。

 ちなみにグラフィティは書き順によって手持ちのものが選択されるという形になっているので、お気に入りのものの書き順を覚えておくと狙って出せるという仕組みだ。

Bomb Rush Cyberfunk
グラフィティを投下する場面では、書き順によって手持ちのグラフィティから選択される。
Bomb Rush Cyberfunk
好みの絵柄がどこスタートなのかとか覚えておくとよし。

 そして長沼英樹氏をはじめとするコンポーザー陣によるヒップホップ/ブレイクビーツ系を中心としたクラブサウンドも注目(日本語曲もあるようだ)。ダンサブルかつファンキーなサウンドで街をボムりまくろう。

Bomb Rush Cyberfunk
ゲーム内のメニュー操作はすべてアクションとは独立して行える。レトロなフリップケータイで自撮りも可能。