2023年9月29日より放送が開始されるTVアニメ『葬送のフリーレン』において、メインキャラクター2名のデザインと、担当声優が公開された。
今回発表されたのは、主人公・フリーレンとともに新たな旅を共にする“新パーティ”のキャラクター、フェルンとシュタルク。フェルンは市ノ瀬加那さん、シュタルクは小林千晃さんが声を務めることが発表され、両名のコメントも公開された。
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初回放送は9月29日金曜ロードショー!『葬送のフリーレン』
新パーティーメインキャラ&声優発表! フェルン:市ノ瀬加那 シュタルク:小林千晃 今、大躍進中の若手声優2名に決定!
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。コミックスは既刊10巻ですでに累計発行部数880万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしています。
そんな『葬送のフリーレン』のTVアニメが、9月29日(金)よる9時日本テレビ系「金曜ロードショー」での初回2時間スペシャルで放送スタート!(※一部地域を除く) さらに初回放送以後は日本テレビ系で開設される新アニメ枠で放送されます。先日この放送情報が発表されると、原作読者・アニメファンにとどまらない大きな反響を呼び、Twitterトレンドを席捲。テレビ情報番組やエンタメニュースサイトなど数多くの媒体がニュースとして取り上げました。
そしてこの度、TVアニメ『葬送のフリーレン』主人公・フリーレンとともに新たな旅を共にする“新パーティー”のキャラクター2人のデザインと、そのキャラクターSPビジュアルが解禁!さらに彼らを演じる声優が発表されました!
かつてフリーレンと共に冒険をした僧侶・ハイターに育てられた戦災孤児で、冷静で面倒見がよく、大人びた魔法使いの少女・フェルン。同じくフリーレンと冒険をした戦士・アイゼンの弟子で、高い戦闘力を持つもビビりで不器用な子供っぽい戦士・シュタルク。フリーレンと旧知の仲であるハイターとアイゼンが育てたこの2人は、運命に導かれてフリーレンと出会い、時に喧嘩をしながら、互いに支え合いながら、フリーレンと共に“人の心に触れる旅路”を歩んでいきます。
そんな2人のキャラクターを演じるのは、今最も注目され、そして大躍進中の2名の若手声優!フェルン役は、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公スレッタ・マーキュリー役が記憶に新しい市ノ瀬加那さん。シュタルク役は『マッシュル-MASHLE-』マッシュ・バーンデッド役、『地獄楽』画眉丸役と23年4月クールで話題になった2作品で主人公を務めた小林千晃さんが務めます。フリーレンの“新パーティー”の2人がアニメーションでどう表現されるのか、そしてフリーレン役の種崎敦美さん、ヒンメル役の岡本信彦さん、ハイター役の東地宏樹さん、アイゼン役の上田燿司さんと共に、市ノ瀬さんと小林さんがどのように演じるのか、ご期待ください。
フェルン
フリーレンの弟子として共に旅をすることになる魔法使い。ハイターに育てられた戦災孤児。冷静な少女で、生活面でずぼらなフリーレンのお母さん役。
市ノ瀬加那 (フェルン役) コメント
「初めて原作を読んだ時、なんて綺麗な世界観なんだと驚きました。でも綺麗な中にも切なさや温かさがあって心にじんわりと染みる作品だと思いました。壮大な物語とクスッと笑える日常のギャップがとても好きです。
そして私の演じさせていただくフェルンは基本的には落ち着いた子なのですが、時にはお母さんのように見えたり、妹のようにも見えたり、色んな一面が少しずつ出てきて本当にかわいいんです。
そんなフェルンを精一杯演じさせていただきます。
よろしくお願いします!」
[プロフィール]
12月20日生まれ、北海道出身。ほか主な出演作は、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スレッタ・マーキュリー役、『あやかしトライアングル』花奏すず役、「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」ライラ役など。
シュタルク
フリーレンとフェルンと共に旅をすることになる戦士で、アイゼンの弟子。子どものような性格。臆病ながら高い戦闘力を持ち、前衛を務める。
小林千晃(シュタルク役)コメント
「このたびシュタルクを演じさせていただくこととなりました。小林千晃です。
シュタルクは身体能力こそ高いですが、強さも弱さも持ち合わせている凄く人間らしい人物。そんな彼の魅力をフリーレンたちとの旅の中で目一杯お見せできたらと思います。儚く美しい世界を是非楽しみにお待ちください。
宜しくお願いいたします!」
[プロフィール]
6月4日生まれ、神奈川県出身。ほか主な出演作は、『マッシュル-MASHLE-』マッシュ・バーンデッド役、『地獄楽』画眉丸役、『SK∞ エスケーエイト』馳河ランガ役など。
TVアニメ情報「マンガ大賞2021」大賞受賞作がTVアニメ化!『葬送のフリーレン』
2023年9月29日(金)よる9時 日本テレビ系【金曜ロードショー】にて「初回2時間スペシャル ~旅立ちの章~」放送 ※一部地域を除く
以降、日本テレビ系 新アニメ枠にて毎週放送
イントロダクション
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。コミックスは既刊10巻ですでに累計発行部数880万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている本作が、いよいよTVアニメ化!
あらすじ
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
スタッフ
- 原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
- 監督:斎藤圭一郎
- シリーズ構成:鈴木智尋
- キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子
- コンセプトアート:吉岡誠子
- 魔物デザイン:原科大樹
- アクションディレクター:岩澤亨
- 美術監督:高木佐和子
- 美術設定:杉山晋史
- 色彩設計:大野春恵
- 3DCGディレクター:廣住茂徳
- 撮影監督:伏原あかね
- 編集:木村佳史子
- 音響監督:はたしょう二
- 音楽:Evan Call
- アニメーション制作:マッドハウス
キャスト
- フリーレン:種崎敦美
- フェルン:市ノ瀬加那
- シュタルク:小林千晃
- ヒンメル:岡本信彦
- ハイター:東地宏樹
- アイゼン:上田燿司