海外格闘ゲームシリーズ最新作『Mortal Kombat 1』が発表。プレイステーション5/Xbox Series X|S/PCおよびNintendo Switch対応で、海外では2023年9月19日に発売予定となっている。
新たな世界で始まる“1”
今作は、ナンバリングタイトルとして前作にあたる『Mortal Kombat 11』で神の力を手に入れたリュウ・カンが再創造した世界が舞台。従ってタイトルも新たな物語の“1”としてのものとなっている。
従来のシリーズキャラクターも新たな形で再登場するようで、現在のところ判明している参戦キャラクターは、リュウ・カン、スコーピオン、サブゼロ、ライデン、クン・ラオ、キタナ、ミレーナ、シャン・ツン、ジョニー・ケイジが判明している。
アシストキャラも登場。キャラスキンではジャン・クロード・ヴァンダムが参戦
さらに今作では“Kameo Fighters”と呼ばれるアシストキャラクターもおり、メインの参戦キャラとは別に登場し、アシスト攻撃を通じてプレイヤーに新たな戦術をもたらすという。
面白いところでは、プレミアム版の特典としてアクション俳優のジャン・クロード・ヴァンダムのジョニー・ケイジ用スキンが付属することが明かされている。他にどんなスキンが登場してくるのか気になるところだ。
PC/Switch版移植は専用にスタジオを割り当て。βなどの予定も
メイン開発はNetherRealm Studiosで、プレイステーション5版とXbox Series X|S版は同スタジオが直接開発を行い、PC版はQLOC、Nintendo Switch版はShiver EntertainmentとSaber Interactiveが共同開発する形で、それぞれNetherRealmが監修も行うとのこと。
また海外ではプレイステーション5/Xbox Series X|S版を予約すると8月に実施予定のβテストに参加できるほか、プレミアム版またはKollector'sエディションを購入すると9月14日からの早期プレイが可能であることが告知されている。