505 Gamesが、2023年5月17日(日本時間では同日の夕方)よりメカFPS『Hawken Reborn』のPC版アーリーアクセスをSteamで開始することを発表した。
本作はかつてF2P(基本プレイ無料)タイトルとしてマルチプラットフォームに展開されたFPS『Hawken』のリブート版。今作ではオンライン対戦ではなく非対人のPvE(AI操作のエネミーとのバトル)要素にフォーカスしており、まずはソロプレイをメインにローンチし、今後協力プレイの実装なども予定している。
アーリーアクセス開始段階ではソロプレイのみとなり、1つのゾーンおよび5つの機体と6つのストーリーミッションがプレイ可能とのこと。
またパトロールに出撃し、各地でバトルしながら機体の改造などに使える設計図や資源を回収するという、本作のコアとなる要素も体験できるようだ。
気になる課金要素は海外PC Gamer誌の取材記事で軽く触れられており、機体の改造に使う素材などはプレイを通じて入手できないものはなく、その上でお金を使って解決することもできる、というバランスを目指している模様。また、いわゆるルートボックス(日本で言うガチャ)などのランダム要素はないとしている。