D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”において、『スターアーサー伝説III テラ4001』(PC-6001mkII版)を2023年5月9日よりリリースした。
アドベンチャーゲーム黎明期の大作『スターアーサー伝説』の最終章。プレイヤーは、ジャミルの本星“テラ”を舞台に、ルナやボブとともに壮大な冒険を繰り広げる。
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レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』にて2023年5月9日に『スターアーサー伝説III テラ4001(PC-6001mkII版)』をリリース
2023年5月9日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都中央区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『スターアーサー伝説III テラ4001(PC-6001mkII版)』のリリースを開始しました。
アドベンチャーゲーム黎明期の大作『スターアーサー伝説』の最終章!
遂に戦いの舞台はジャミルの本星“テラ”へ!
商品概要
- タイトル:スターアーサー伝説III テラ4001(PC-6001mkII版)
- ジャンル:アドベンチャー
- メーカー:T&E SOFT
- オリジナル版発売年:1984年
- 配信サイトURL
- 発売日:2023年5月9日
- 価格:330円
※キャンペーン終了後は550円での配信となります。
遂にクラプトンIIは、ジャミルの本星“テラ”の引力圏へ突入した。しかし、中枢コンピューター“テス”が大気圏進入コースをプログラムした直後、ジャミル戦闘機の大編隊による攻撃を受けた。進入コースを外れたクラプトンIIであったが、機体は大破、修復は絶望となった。
スターアーサーとルナ、そしてボブは船外へ脱出したが、そこには武器を持った多数のエイリアンが待ちかまえていた。彼等に戦闘の意思は無さそうだったが、つかまるのを恐れた三人は、三方に散って逃げることにした。
本作は1984年にリリースされたアドベンチャーゲーム。『惑星メフィウス』『暗黒星雲』に続くスターアーサー三部作の最終章にあたる作品です。プレイヤーは主人公のスターアーサーとなり、仲間のルナやボブとともにジャミルの本星“テラ”を舞台に、最終章ならではの壮大な冒険を繰り広げることになります。
ゲームは前作と同様にテキスト入力方式のアドベンチャーゲームとなっており、シーンによってはカーソルで場所を指定するなどの入力も可能なほか、ハンググライダーでビル間を飛ぶようなユニークなアクションシーンなどもあります。なお三部作の最終章ということで、プレイ中には懐かしのキャラとの再会シーンもあります。
マニュアルにゲーム中に使える44のコマンドが記載されているものの、それでも手応え十分の冒険が楽しめる本作。ぜひ『惑星メフィウス』『暗黒星雲』『テラ4001』の三部作を通して壮大なSFの世界を堪能してください。
※特典のPDFマニュアルですが、取り扱い説明書はFM-7版となりますので、ご理解の程よろしくお願い致します。
『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1など様々なプラットフォームが存在していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のエンタテインメントに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォームなどの変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズではレトロゲームを文化遺産のひとつと捉え、『プロジェクトEGG』を発足。ゲームコンテンツ、ハードウェア、開発者、そしてレトロゲームを愛する皆さまへのリスペクトを忘れず、いつまでもレトロゲームが楽しめるよう、真摯に取り組んでまいります。