セガはシューティングライクRPG『404 GAME RE:SET ‐エラーゲームリセット‐』(以下、『エラーゲームリセット』)のリリース直前記念放送を配信。番組内で、2023年4月25日に配信することを発表した。プラットフォームはiOSとAndroid。
また、前日譚が語られるアプリ『エラーゲームリセット プロローグ』が4月17日から配信開始。ある研究者の視点で展開し、世界観やキャスト、バトル要素など、基本的なポイントを体験できるという。
セガが支配する世界を舞台に、歴史に残る名作ゲームが美少女の姿となった“キャスト”たちと力を合わせ、“セガを殺す”ために戦いをくり広げる。詳細は以下のレビュー記事を参照してほしい。
『404 GAME RE:SET-エラーゲームリセット-』リリース直前記念放送
『エラーゲームリセット』の世界
番組冒頭では本作の世界設定を解説。前述したように、セガがあらゆるインフラを牛耳る世界で、セガを打倒するのがプレイヤーの目的だ。妙な自虐性が、いかにもセガらしい。ちなみに、記事タイトルにある「セガを殺せ」はセガが考えた公式の表現である。
ゲームに自我を与えた存在“キャスト”は現実空間を改変する力を持つ。そのキャストを洗脳することで、セガは自分たちに都合のいい世界を作っているとのこと。
プレイヤーの立場はレジスタンス。キャストを浄化して世界をあるべき姿を戻すために活動している。
戦闘部分は弾幕を避けて敵を撃つシューティングゲーム風。オート操作も可能なので、激しい操作が苦手な人も安心だ。
キャスト(キャラクター)
キャストたちはモチーフとなるゲーム性をそのままに自我を与えた“アノード”と、セガによって歪められた“カソード”という二面性を持つ。
これまでに『アウトラン』、『アフターバーナー』、『バーチャファイター』、『ファンタジーゾーン』、『バーチャコップ』が登場しており、放送内で追加キャラが発表された。
追加発表されたキャラと担当声優
- ペンゴ(小澤亜李さん)
- ハングオン(藤原夏海さん)
- スペースハリアー(花守ゆみりさん)
- サンダーブレード(小松未可子さん)
- 獣王記(関根明良さん)
- ゴールデンアックス(宮本侑芽さん)
- コラムス(上田瞳さん)
- バーチャレーシング(白石晴香さん)
- ファイティングバイパーズ(本渡楓さん)
- ダイナマイト刑事(和多田美咲さん)
- ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド(伊藤美来さん)
- クレイジータクシー(伊瀬茉莉也さん)
ちなみに、キャストのモチーフはセガのゲームだけではない。他社の名作も参戦し、今回はバンダイナムコエンターテインメントとタイトーの6タイトルもビジュアルと声優が発表。カプコンとSNKタイトルについてはシルエットが公開された。
バンダイナムコエンターテインメントとタイトーのキャラと担当声優
- ゼビウス(M・A・Oさん)
- ディグダグ(高橋李依さん)
- マッピー(小倉唯さん)
- アルカノイド(田中美海さん)
- 奇々怪界(種崎敦美さん)
- ダライアス(上田麗奈さん)
※種崎敦美さんの「崎」は「たつさき」
間もなく配信開始。キャンペーン実施中
現在は事前登録受付中。登録者が30万人を突破するとガチャ10連分が引けるジェム1500個がリリース時にプレゼントされる。
また、事前登録が30万人突破した際の記念企画が追加発表。高級腕時計メーカー“IWC”のパイロット・ウォッチ“IWC ビッグ・パイロット・ウォッチ 43”が1名に当たるキャンペーンも実施される。