ファミ通は、2023年月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データを公開した。集計期間は2月27日~3月26日(4週分)。

 3月のソフトの売上ランキングと売上本数は以下の通り。

 家庭用ゲームハードの月間売上台数は、1位のNintendo Switchが230664台。2位のプレイステーション5が222656台となっている。

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以下、リリースを引用

ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング3月速報

  • 『星のカービィ Wii デラックス』が2ヵ月連続首位獲得。
  • バイオハザード RE:4』は、合算で17.5万本を販売。
  • ハード販売ではNintendo Switch本体が23.1万台、プレイステーション5本体は、22.3万台を販売。

 ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2023年3月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データをまとめました。集計期間は2023年2月27日~3月26日(4週分)です。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 星のカービィ Wii デラックス(Switch)

  • 任天堂
  • 147,112本

2位 バイオハザード RE:4(PS5)

  • カプコン
  • 89,662本

3位 バイオハザード RE:4(PS4)

  • カプコン
  • 85,371本

4位 ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(Switch)

  • ポケモン
  • 75,831本

5位 スプラトゥーン3(Switch)

  • 任天堂
  • 54,873本

家庭用ゲームハード 月間売上台数

1位 Nintendo Switch

  • 合計230,664台
  • 先月1位 プレイステーション5 合計366,982台

2位 プレイステーション5

  • 合計222,656台
  • 先月2位 Nintendo Switch 合計221,041台

※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの3機種の合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります

家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数

  • 1位 任天堂 43.8万本
  • 2位 カプコン 19.0万本
  • 3位 コーエーテクモゲームス 16.6万本

※ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)
※本データを報道機関が記事で使用する場合は、出典が「ファミ通」である事の明記をお願いします。そのほかのご使用については事前にお問合せ願います。
※本調査データは、 KADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査し、KADOKAWA Game Linkage に提供しています。

2023年3月期の家庭用ゲーム市場について

 3月期のソフトランキングは、『星のカービィ Wii デラックス』(任天堂/2023年2月24日発売/Switch)が14.7万本を販売し、2ヵ月連続で月間ランキング首位となりました。

 新作では、『バイオハザード RE:4』(カプコン/2023年3月24日発売/PS5・PS4)のプレイステーション5版が9.0万本を売り上げ2位、プレイステーション4版が8.5万本で3位となり、2機種合計17.5万本を販売しています。そのほか新作の『Wo Long: Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)』(コーエーテクモゲームス/2023年3月3日発売/PS5・PS4)は、プレイステーション5版が6位、プレイステーション4版が12位にランクインしました。

 ハード市場では、Nintendo Switchが、23.1万台(3機種合計)を売り上げています。供給が安定したプレイステーション5は、2機種合計22.3万台となりました。

 2023年度のスタートとなる4月期は、『Minecraft Legends』(日本マイクロソフト・バンダイナムコエンターテインメント/2023年4月19日発売予定/Switch・PS5・PS4・XSX・Xbox One)といった人気シリーズの新作が登場予定です。今年度もゲーム市場の新たな動きに注目が集まります。

ファミ通について

2023年3月のソフト・ハード売上ランキングが公開。『星のカービィ Wii デラックス』が2ヵ月連続首位獲得。『バイオハザード RE:4』合算で17.5万本を販売

 ファミ通グループでは、ゲーム総合誌『週刊ファミ通』(毎週木曜日発売)をはじめとするファミ通各誌、「ファミ通.com」や「ファミ通App」といったゲーム情報サイトなど、様々なサービスを展開しています。また、電子出版事業にも積極的に取り組み、「週刊ファミ通」電子版や、ゲーム攻略本・設定資料集の電子書籍を多数配信しています。

株式会社KADOKAWA Game Linkageについて

2023年3月のソフト・ハード売上ランキングが公開。『星のカービィ Wii デラックス』が2ヵ月連続首位獲得。『バイオハザード RE:4』合算で17.5万本を販売

 株式会社KADOKAWA Game Linkage(代表取締役社長:豊島 秀介)は、株式会社KADOKAWAの100%子会社です。「ファミ通」「ゲームの電撃」ブランドをはじめとする情報誌の出版、Webサービス運営、動画配信といったゲームメディア事業を展開しています。そのほか、グッズ制作やイベント企画・運営、eスポーツマネジメントなど、ゲームにまつわるあらゆる分野で新しい価値の創出に挑戦。ゲームとユーザーの熱量を高め、ゲームの面白さや楽しさをさらに広げてまいります。

株式会社角川アスキー総合研究所について

2023年3月のソフト・ハード売上ランキングが公開。『星のカービィ Wii デラックス』が2ヵ月連続首位獲得。『バイオハザード RE:4』合算で17.5万本を販売

 角川アスキー総合研究所は、KADOKAWAグループに属する法人向けのシンクタンク、リサーチ・メディア企業です。KADOKAWAグループの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力に関する技術力を活かし、日本のメディア・コンテンツ産業に貢献すべく、課題となる重要テーマに日々取り組んでいます。