Bloober Teamの一人称視点ホラーゲーム『Layers of Fear』リメイク版の11分におよぶゲームプレイ映像が公開された。
本作は初代『Layers of Fear』と『Layers of Fear 2』とDLCの要素を融合させ、新たなプレイアブルキャラクターやロケーションも加えた作品。Unreal Engine 5を採用し、プレイステーション5/Xbox Series X|S/PC向けに2023年6月に発売予定だ。
今回公開された動画では、新キャラクターの女性“作家”と新ロケーションの灯台小屋が登場。彼女は執筆活動のためにここに滞在しているようなのだが、次第に異常現象に見舞われていく。
そして新たなギミックの“ランタン”も注目の新要素。怪現象に対してランタンを照らすことで祓うという効果がある模様。
また旧作に出てきたのと同じようなシーンも見受けられるものの、グラフィックが大いに向上しているほか、前後の展開なども異なり、思った以上にふたつの物語が融合したものとなっていそうだ。
ちなみに本作では初代作の妻視点の物語を描く新章なども予定されているが、これは“作家”の物語とは別。全体としては、画家の物語を描く『Layers of Fear』(初代)本編と、娘の物語を描くDLC“Inheritance”、妻の物語を描く新DLC“The Final Note”、そして俳優が主人公の『Layers of Fear 2』、そして作家の“The Lighthouse Chapter”で構成される。