イトーキは、プロゲーマーなどを目指すエクストリームプレイヤー向けの新レーベル・Daidaraを設立し、ゲーミングチェア“Act Gaming”を発売した。
Daidaraの第1弾商品となるゲーミングチェア“Act Gaming”は、オフィス向けの“Actチェア”をベースに改良開発したもの。肩の動きに合わせて動く構造や肘位置を調整できる4Dアームなどが特徴となっている。カラーはレッドとライトグレーの2種、価格は149900円［税込］。
また、Daidaraは今後、ゲーミングチェアだけでなくデスク等の商品も展開していく予定とのことだ。
ゲーミングチェア“Act Gaming”の購入はこちら (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
ゲーム体験をより快適でエキサイティングに！ イトーキがゲーミング市場向け新レーベル「Daidara」を設立。第一弾「Act Gaming」本日販売開始
株式会社イトーキ（本社：東京都中央区、社長：湊宏司）は、本日、エクストリームプレイヤー向け商品「Act Gaming」（東京ゲームショウ2022にコンセプトモデルを出展）の発売を開始いたしました。
また、同時にエクストリームプレイヤーに向けた新レーベル「Daidara（ダイダラ）」を設立いたします。
Act Gamingは、オフィス向けの「Actチェア」（2018年11月発売）をベースにエスクトリームプレイヤー用に改良開発された製品です。背もたれはサイドフレームをなくしたことでスマートなデザインに、また肩の動きに合わせて動く構造や肘位置を調整できる4Dアームなどの特徴的な機能をベースに、靴を履かない家庭での使用を考え座面の高さを低く設定しています。
※エクストリームプレイヤー：プロゲーマーやプロを目指す人などに代表される、より本格的な環境を求めるプレイヤー。
新レーベル「Daidara」について
「Daidara（ダイダラ）」は、エクストリームプレイヤー向けのレーベルです。
このレーベル名は日本の伝承に登場する巨人「ダイダラボッチ」に由来しています。
日本各地で、人々を助けるために土地を整えることで崇められてきた、この巨人の持つ献身性と強さをレーベル名とロゴデザインに込めています。
また、伝承のひとつに「富士山を作るため近江の土を掘り、その掘った跡地が琵琶湖となった」というものがあり、滋賀県近江八幡に縁をもつイトーキが、日本一を目指すエクストリームプレイヤー向け商品のレーベルに相応しい名としてこのネーミングとしました。
今後の展望
今回、新レーベル「Daidara」の第一弾として「Act Gaming」を発売しました。今後エクストリームプレイヤー向け「Daidaraレーベル」のラインナップとして、ゲーミングチェアだけでなくデスク等の商品も展開していく予定です。
代表取締役社長 湊宏司コメント
Act Gamingはイトーキが長きにわたりオフィス家具の製造で培ったノウハウが継承されているゲーミングチェアです。人間工学に基づいた製品開発力を存分にいかした高品質・高機能なチェアをプレイヤーの皆さまにお届けできることを嬉しくおもいます。
今後ますます拡大が予想されるeスポーツ市場においてもゲーミング環境の質を高める製品を開発してまいります。Daidaraレーベルにご期待ください。
Act Gaming製品特徴
機能
Act Gaming製品特徴
こだわりの素材
製品スペック
- 製品名：Act Gaming（アクトゲーミング）
- 価格：¥149,900（税込）
- カラー：レッド、ライトグレー
- サイズ：W67～78×D54～61.5×H113.5～122.5cm（SH42.5～51.5cm）
- 重量：21.6kg
- ロッキング角度：20度、肘上下可動幅：12cm、座面スライド幅：7.5cm
- 素材：
ヘッドレスト：ＰＳ張地（バイラルオフ）
背：エラストマー樹脂
座：ＰＳ張地（バイラルオフ）
背ブラケット：強化ナイロン樹脂
肘当て：発泡ウレタン一体成型
肘受け：強化ナイロン樹脂
脚：アルミダイキャスト
キャスター：ナイロン - 生産国：日本
- ご購入はこちらから：Act Gaming
- Daidaraレーベル
