サービス中のオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』のパッチ6.31でリリースされた“絶オメガ検証戦”の不正行為について、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏によるお知らせが公開された。

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 焦点は、『FF14』で最高難易度を誇るバトルコンテンツ“絶”シリーズ“絶オメガ検証戦”の初クリアにおいて外部ツールが使用された疑惑が出たこと。

 お知らせのなかで吉田氏は、コミュニティ上で確認された件について調査と対応を進めていると発表。外部ツールの使用が確定となれば、ペナルティ付与も実施するという。

 また、以前から吉田氏が伝えている通り、本作における外部ツールの使用は禁止されている。さらにそのほかのクリア時カットシーンの不正公開や一部不正動画の流出についても言及。

 “最後に”の部分では、「今回、外部ツール不正使用が調査によって明らかになった場合、少なくとも僕は、当該チームをワールドファーストチームとは認めません。」とコメントも出している。