スクウェア・エニックスは、2023年6月22日に発売予定のPS5用ソフト『ファイナルファンタジーXVI』(FF16)の公式Twitterにて、スペシャルムービーを公開した。

※『FF16』の概要、トレーラー、キャラなどのまとめ記事はこちら

『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』(Amazon.co.jp 限定特典付き)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

 今回公開されたムービーは、『FF16』主人公のクライヴと相棒の狼・トルガルが、本作の舞台・ヴァリスゼアの大地を駆けるシーンをドット絵風に表現したもの。

 じつはこのムービーを制作したのは、『FF16』のクリエイティブディレクターとシナリオを担当する前廣和豊氏。前廣和豊氏はこれまでも『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)でドット絵を使ったムービーなどを公開してきたが、その『FF16』版となる。

 本ムービーは、2023年1月9日にニコニコ生放送で配信された“ファイナルファンタジーXIV 新春麻雀大会2023”の中で初公開されたもので、ムービーを見た『FF16』ディレクターの高井浩氏(※)からは「あいつ、暇じゃないだろうに」と突っ込まれていた。

※高井浩氏の“高”は、正しくは“はしごだか”

 ちなみにチップチューン風にアレンジされている楽曲は『FF16』のもので、この楽曲について高井氏はコンポーザーの祖堅正慶氏が関わっているはずとにらんでいた。