Xbox Japan公式Twitterにて、マイクロソフトが任天堂へ『Call of Duty』シリーズを今後10年提供するコミットメントを締結したことを発表。

 Activision Blizzardの買収後、『コールオブデューティー』シリーズを任天堂のプラットフォームに10年提供すると発表。「マイクロソフトはより多くのゲームをより多くの人々に届けることに取り組み続けます。」とツイートをしている。

 Activision Blizzardの買収は、2022年1月18日にXbox Wire内で発表されたもの。発表内容では、買収が完了するまでは、Activision BlizzardとMicrosoft Gamingは独立して事業を継続し、買収完了後はActivision BlizzardはMicrosoft GamingのCEOであるフィル・スペンサーの直属の部下として動くことになるという。

 Activision Blizzardは、『クラッシュ・バンディクー』シリーズや『コール オブ デューティー』シリーズなどで知られるActivisionと、『ディアブロ』や『ワールド・オブ・ウォークラフト』などで知られるBlizzardのブランドを持つヴィヴェンディ・ユニバーサルゲームズが合併して、2008年に設立された(2013年にヴィヴェンディから独立)。以降も既存シリーズに留まらず、Blizzard Entertainmentから『オーバーウォッチ』シリーズが発売されるなど、新たな人気作を生み出している。