PLAIONは、大災害後の異常気象により荒廃した世界を舞台にしたPC向けサバイバルシティビルダー『Floodland』を2022年11月16日に発売した。
プレイヤーは気候変動により崩壊した世界を探索し、街を建設して法律を作っていく。文化の衝突や、資源問題などを乗り越えて、残された人類を導いていこう! 本作はマップやイベントがプレイするごとにランダムで変わる仕様になっているので、毎回新たな体験が楽しめる。
『Floodland』はSteamに対応しており、3,600円(税込)で発売されている。発売にあわせて、ローンチトレーラーも公開されているので、記事内の動画をチェックしよう!
以下、リリースを引用
気候変動を題材にしたサバイバルシティビルダ―『Floodland』、PC 向けに本日発売!
本日2022年11月16日(水)、PLAION株式会社は、自社レーベル Ravenscourt がパブリッシング、Vile Monarch が開発を行う、大災害後の世界を舞台にした PC 向けサバイバルシティビルダー『Floodland』を発売いたしました。本作は Steam に対応し、3,600 円(税込)で現在発売中です。また、本作の発売に合わせて、世界観や特徴の一端を紹介するローンチトレーラーを公開しました。本トレーラーは下記よりご視聴いただけます。
本作の舞台となる世界では、過剰な気候変動により、地球上から氷が消滅しただけでなく、壊滅的な海面上昇は沿岸部の都市を飲み込み、内陸部の都市は錆びた車や朽ちた建物にまみれた沼地と化しています。このような水没地帯の一角に、プレイヤーは少人数のノマドたちとともにたどり着きました。プレイヤーの仕事は、社会を一から作り直すことです。
プレイヤーは、廃墟を探索し、資源を集め、農業や漁業の基本技術を習得する中で、沼地にテントを張って生活していたはぐれ者たちを束ねて、一帯を活気ある町へと変えていくことになります。その過程では、新しい建物の建設(あるいは既存の建物のアップグレード)や、新しい技術の研究(あるいは古い技術の再学習)を行い、直面することになる数々の困難を乗り越える必要もあります。
そして、集落が大きくなり、居住者が増えれば増えるほど、社会問題が発生する可能性が高くなり、旧世界と同じ問題に直面する危険性があります。そのため、クランをどのように管理するのかが大きな課題です。人類の生き残りを団結させるのか、それとも自身のクランを分裂・孤立させることを選ぶのか、いずれにしても、プレイヤーの選択や行動が明日の社会を形作ることになります。
『Floodland』概要
気候変動により崩壊した世界を舞台にした、共同体サバイバルゲーム。探索し、廃棄物を漁り、街を建設してクランを結成せよ。衝突する文化、乏しい資源……プレイヤーは厳しい決断を迫られる。自らに備わった能力を活用し、人々を人類の新しい幕開けへと先導せよ。
特徴
人類を統合し、社会を作れ
気候変動は、この世界を破滅へと導く一連の出来事において触媒の役割を果たした。海面は上昇し、沿岸部を浸食している。生存者の集団を救済の道へと導き、人類の生存に手を貸せるのはプレイヤーだけだ。絶望に包まれた生存者たちと行動を開始し、資源を漁り、テクノロジーを再発見し、様々な勢力との和平を維持しつつ、努力を重ねて社会を再建せよ。
探索&開発
我々の知る世界は過去の物となった。代わって現れたのは、島、沼、孤立した生存者の集団。乏しい資源を集め、島から島を渡り、世界を探索しなければならない。協力できる人々に手を差し伸べ、共に未来図を描けない者たちに立ち向かえ。
法を支配せよ
社会のレベルは法律で決まり、法律を決めるのはプレイヤーだ。平等な理想郷の新時代の先駆けとなるのか? それとも、描いている未来は慈悲に満ちた独裁国家だろうか? 全てのグループがプレイヤーのビジョンに賛同するとは限らず、自分の選択が入植地の未来に重大な影響を与えることもある。いがみ合う社会よりも、共通の目標を持つ社会の方が生産性は高くなる。プレイヤーは法の進化を定義し、法律ツリーでどのルートを辿るかを選ぶ必要がある。だが、世の中のあらゆる事と同様、選択には常に結果が伴う。
どこまでも広がるゲームプレイ
プレイする度にゲームは表情を変える。マップ、イベント、世界の構成はランダムに生成され、プレイごとにユニークな展開が楽しめる。
商品概要
商品名:Floodland
対応機種:PC(Steam)
発売日:2022年11月16日(水)
価格:3,600円(税込)
ジャンル:サバイバルシティビルダー
プレイ人数:1人
販売:Ravenscourt/PLAION
開発:Vile Monarch
公式Twitter
Steam