2022年10月24日(月)、マーベラスは『鋼の錬金術師』を舞台化することを発表した。大阪・新歌舞伎座で2023年3月8日(水)~3月12日(日)に、東京・日本青年館ホールで3月17日(金)~3月26日(日)に上映される。

 エドワード役を一色洋平さんと廣野凌大さんのWキャストで担当。また、アルフォンス役は眞嶋秀斗さんが演じる。

舞台『鋼の錬金術師』公式サイト
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以下、リリースを引用

『鋼の錬金術師』初の舞台化決定のお知らせ

『鋼の錬金術師』が舞台化! 2023年3月に東京・大阪にて上演決定。エドワード役を一色洋平と廣野凌大が、アルフォンス役を眞嶋秀斗が演じる

 株式会社マーベラス(代表取締役社長:佐藤 澄宣/所在地:東京都品川区)は、世界中で人気を博すダークファンタジーコミック『鋼の錬金術師』を初めて舞台化し、舞台『鋼の錬金術師』として2023年3月に大阪・東京にて上演することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

 『鋼の錬金術師』は、荒川弘原作、2001年8月号~2010年7月号まで『月刊「少年ガンガン」』(スクウェア・エニックス刊)にて全108話が連載された人気漫画で、全世界でのシリーズ累計部数が8,000万部(2021年7月時点)を突破しています。
 錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家を股にかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かで魅力的な登場人物たちの姿に、老若男女問わず絶大な人気を博している通称『ハガレン』として数多くのファンから愛されている作品です。
 これまでテレビアニメ、劇場版アニメ、ゲーム、実写映画と様々なメディアミックスが行われ、連載20周年を迎えた2022年夏には新作スマートフォンゲームもリリースされるなど作品の展開はさらに拡大を続けている中で、舞台化は初で満を持しての公演となります。

 4か月に渡るオーディションを経て、主人公のエドワード・エルリック役には一色洋平と廣野凌大がWキャストで臨み、アルフォンス・エルリック役は眞嶋秀斗が演じます。
 脚本・演出の石丸さち子氏は、ミュージカルからストレートプレイまで幅広い作品を手掛け、国内外の数々の受賞歴、海外からも注目を受ける近年の演劇界を牽引する演出家です。その他、多様なジャンルのエンターテイメントで活躍するクリエイターとキャストが集結しています。

公演概要

  • タイトル:舞台『鋼の錬金術師』
  • 原作:荒川弘(掲載「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
  • 脚本・演出:石丸さち子
  • 音楽監督:森 大輔
  • 作詞:石丸さち子
  • 作曲:森 大輔
  • 出演:
    エドワード・エルリック役:一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)
    アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗
    ウィンリィ・ロックベル役:岡部 麟(AKB48)
    ロイ・マスタング役:蒼木 陣/和田琢磨 (Wキャスト) リザ・ホークアイ役:佃井皆美
    アレックス・ルイ・アームストロング役:吉田メタル マース・ヒューズ役:岡本悠紀
    ジャン・ハボック役:君沢ユウキ デニー・ブロッシュ役:原嶋元久 マリア・ロス役:瑞生桜子
    ティム・マルコー役:阿部 裕 ショウ・タッカー役:大石継太 イズミ・カーティス役:小野妃香里
    ラスト役:沙央くらま エンヴィー役:平松來馬 グラトニー役:草野大成
    傷の男(スカー)役:星 智也 ゾルフ・J・キンブリー役:鈴木勝吾
    ピナコ・ロックベル役:久下恵美 グレイシア・ヒューズ役:斉藤瑞季
    ニーナ・タッカー役:小川向日葵/尻引結馨(Wキャスト)
    キング・ブラッドレイ役:辰巳琢郎
    アルフォンス・エルリック役:桜田航成(スーツアクター)他
    バンドメンバー:Band Master & Key.:森 大輔 Gt.:オオニシユウスケ Ba.:熊代崇人 Dr.:守 真人
  • 公演日程・劇場:
    【OSAKA】2023年3月8日(水)~3月12日(日)新歌舞伎座
    【TOKYO】2023年3月17日(金)~3月26日(日)日本青年館ホール
  • 主催:舞台『鋼の錬金術師』製作委員会
  • 協賛:DMM.com
  • 公式HP