個人ゲーム開発者のnoa(lafrontier)氏は、開発中のタイトル『Elin』のSteamストアページを開設した。配信開始日は未定で、早期アクセス版が公開予定となっている。
『Elin』は、2007年にリリースされたフリーゲーム『Elona』の続編となるタイトル。『Elona』は、“イルヴァ”と呼ばれるファンタジー世界を舞台にしたローグライクRPG。プレイヤーはダンジョンの探索や敵との戦闘、アイテムの生産に強化、交易、結婚、牧場経営、ペットの育成、釣りなど、“イルヴァ”の世界で自由気ままな人生を過ごすことができる。
本作『Elin』では、クラシカルなターン制のローグライク要素を引き継ぎつつ、クラフトやサバイバル要素、拠点の建設と運営機能などが追加。グラフィックはクォータービュー形式が採用。世界設定に沿って忠実に作り込まれた固定マップにおいて、ランダム生成されるダンジョンやコンテンツが楽しめるサンドボックス型のRPGになるとのことだ。
早期アクセス版としてリリースされるのはアルファ版となり、前作『Elona』の初期リリースと同様の完成度のものだそう。およそ一年間の早期アクセスを通じて、『Elona』と同等のレベルに仕上げていく予定とのこと。
そんなアルファ版のリリースは、早ければ年末ごろを予定。また、Steamでのリリース前に一度Discordなどでフリーに公開する可能性もあるそうだ。『Elona』の続報が気になる、または早期アクセスに参加したいユーザーは、noa氏のTwitterやブログ、Steamストアページなどをこまめにチェックするとよいだろう。
※記事内の画像は、『Elin』Steamストアページより引用して掲載しています。
