2020年10月よりテレビ東京系列にて放送が始まり、ついに大魔王との“最大最後の決戦”が始まったアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』。
最終回となる第100話まであと少しとなった『ダイの大冒険』を原作とするアクションRPG『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は、Nintendo Switch、プレイステーション5、プレイステーション4、Steam向けに開発が進められているのは既報の通り。
3Dフィールドを冒険し、多彩でド派手なアクションをくり出してモンスターたちを倒していくという、ファンの願望を具現化したようなシステムを採用している本作。今回はその最新情報をお届けする。
おなじみのキャラクターが激闘をくり広げる!
本作では主人公のダイはもちろん、同じアバンの使徒である主要キャラクターでパーティを組める。バトル時には、操作キャラクターを切り換えて戦うことになるぞ。
ダイ(声:種崎敦美)
勇者に憧れている少年。赤ん坊のころにデルムリン島に流れ着き、鬼面道士ブラスの手によって育てられた。かつて世界を救った勇者アバンの教えを受け、秘めた才能を開花。戦闘ではアバン流刀殺法を駆使して戦う。
※種崎さんの“崎”はたつさきです。
ポップ(声:豊永利行)
勇者アバンに憧れ、弟子として修業している魔法使いの少年。お調子者で、不利な状況になるとすぐ逃げ出そうとする臆病な性格だが、仲間思いの一面も。戦闘では多彩な呪文を使いこなし、遠距離からの攻撃が得意。
マァム(声:小松未可子)
ネイルの村出身の少女。 勇者アバンから授かった魔弾銃で故郷を守り続けてきた。 ダイたちとの旅の途中、 ある人の言葉をきっかけに武闘家に転職することを決意する。 戦闘では、回復呪文で仲間を癒し、魔弾銃で強力な一撃を放つといった、多彩な活躍を見せる。
ヒュンケル(声:梶 裕貴)
魔王ハドラーが指揮する六軍団のひとつ“不死騎団”を統べる。 アバンの最初の弟子でありながらも彼を恨み、魔王軍としてダイたちの前に立ちふさがった。剣の達人で、独自に編み出したブラッディースクライドは必殺の威力を誇る。
物語を追体験できるストーリーモード
アニメ『ダイの大冒険』のストーリーを追体験しながら、“鬼岩城の戦い”までの戦いを楽しめるのがストーリーモードだ。勇者を目指す少年のダイがデルムリン島を出発し、頼もしい仲間たちとともに歩んでいく冒険を体験できる。あの感動の名シーンも観られるはず!
プレイのたびに姿を変える“記憶の神殿”
プレイするたびに異なる敵や仕掛けが登場する、オリジナルダンジョンが楽しめるモードが“記憶の神殿”だ。ダンジョン攻略ではさまざまな“選択”を下すことになり、その選択に応じて仲間の能力が強化されたり、強力な敵に出会ったりすることもあるようだ。
“絆の記憶”でダイたちを強化しよう
ストーリーモードや“記憶の神殿”で冒険を進めていくと、”絆の記憶”というアイテムを手に入れられる。この”絆の記憶”は装備可能なアイテムで、任意のものをキャラクターに装備させると、攻撃力や守備力などのパラメータが上昇。バトルを有利に進められるようになるのだ。