東京ゲームショウ2022(TGS2022)最終日にあたる4日目の2022年9月18日、バンダイナムコエンターテインメントは21時から『シンデュアリティ』Project 始動 生配信を配信した。
TGS2022開幕前日の2022年9月14日に発表された新規プロジェクト『SYNDUALITY(シンデュアリティ)』の詳細を発表する配信で、番組にはバンダイナムコフィルムワークスのプロデューサー松田宙氏、バンダイナムコエンターテインメントの二見鷹介氏、MCの森はるかさん、ゲストとして声優の石川由依さんと広瀬裕也さんが登場した。
本稿ではこの配信内で発表された新情報をまとめていく。
『シンデュアリティ』Project 始動 生配信
番組冒頭で公開されたのは、ビープサウンドとドットで描かれた古めかしいゲームの動画……かと思いきや、実写パートが差し込まれたり、パペットがでてきたりと変則的な内容のプロジェクトPV。
イメージデザインと思しきカットやアニメのラフ画なども映し出しつつ、“Project SYN”のロゴが出現。この驚きのプロジェクトPV公開後、二見プロデューサーよりプロジェクトの説明が始められた。
『SYNDUALITY(シンデュアリティ)』とは
本作は“人とAIのすれ違い”をテーマにした物語で、ゲーム、アニメ、ホビーとバンダイナムコグループにまたがり展開されていく。
本作はゲームでは2222年、アニメでは2242年の世界が描かれる。3DCGはそれぞれ異なる作り方がされるため、“ゲームはゲーム、アニメはアニメ”と異なるデザインとなっている点も注目ポイント。
キャラクター原案はneco氏、メカのコフィンデザイン原案は刑部一平氏が担っている。続いてゲームPVが流され、ゲームジャンルなどの説明が行われた。
物語は世界人口の92%が喪失した西暦2222年が舞台。“AO結晶”(この世界における資源)を集める“ドリフター”と呼ばれる者がプレイヤー。
人類は、“新月の涙”と呼ばれる有害な雨を避け、地下都市アメイジアで活動を行っている。アメイジアの中心部には巨大なAO結晶が構造物で支えられている。
ドリフターは地上にしか存在しないAO結晶を砕いてアメイジアに持ち帰るという指名を持つ。しかし地上には、天敵とも言える存在“エンダーズ”も同様にAO結晶を狙っており、ときには戦闘になることも。
プレイヤーは二足歩行メカ・クレイドルコフィンを操り地上で活動することとなる。クレイドルコフィンには人間型のAI“メイガス”と搭乗するのだが、そのうちの1体が石川由依さん演じるエイダというわけだ。
アニメPVが初公開
続いて、アニメ版のPVが初公開された。
また、本作のアニメ情報を公開する特番がこのあと2022年9月18日22時よりバンダイフィルムワークス公式YouTubeチャンネルにて公開される。
「SYNDUALITY(シンデュアリティ)」アニメ情報解禁特番
プラモ企画進行中!
続いて、プラモデルの原型が公開。乗り込み口は開くギミックがあるとのこと。
キャラクターが原案neco氏、コフィンデザイン刑部一平氏からメッセージが
neco氏と刑部一平氏からメッセージが到着。両者とも、5年前からプロジェクトに参加しているとのことで、改めて思い入れの強さを語っていた。
公式Twitterでフォローリツイートキャンペーンを実施
公式Twitterアカウントでは、アニメのアカウントとゲームのアカウントをフォローした上でRTを行うプレゼントキャンペーンが実施。neco氏、刑部一平氏の描き下ろしイラスト色紙が手に入る。
※画像は配信をキャプチャーしたものです。
「シンデュアリティ」 Project始動 生配信
ご視聴いただき、ありがとうございました!
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— バンダイナムコエンターテインメント公式 (@bnei876)
2022-09-18 22:04:33