ソニーは、5Gに対応したフラッグシップスマートフォン“Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マーク フォー)”のSIMフリーモデルを、2022年9月16日(金)に発売する。
“Xperia 1 IV”は、ソニーの最新技術により、カメラやオーディオビジュアル、ゲームの性能が強化された最上級モデル。スマートフォン全体を効果的に冷却し、長時間のゲームプレイ・ライブ配信をサポートする専用ゲーミングギアが付属する“Gaming Edition”も発売される。
以下、リリースを引用
5Gフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 IV』のSIMフリーモデルを国内向けに発売 ~専用ゲーミングギア付属の『Xperia 1 IV Gaming Edition』も発売~
ソニーは、5G※1フラッグシップスマートフォン『Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マーク フォー)』のSIMフリーモデルを国内向けに9月16日(金)に発売します。本商品は、望遠光学ズームレンズを搭載し、全てのレンズ※2で4K 120fpsでの最大5倍のスローモーション撮影が可能で、動画やゲームのライブ配信を実現します。
併せて、専用ゲーミングギアを付属する※3『Xperia 1 IV Gaming Edition』を国内向けに10月14日(金)に発売します。『Xperia 1 IV Gaming Edition』は、『Xperia 1 IV』(SIMフリーモデル)と専用のゲーミングギア『Xperia Stream for Xperia 1 IV』(同時発売)の組み合わせで、Xperiaが提供するゲーム体験を最大限に楽しめる商品です。本機専
用のゲーミングギアは、冷却ファンとマルチポートを備え、ハイパフォーマンスなゲームのプレイや配信を実現するためにプロのeスポーツプレイヤーと開発しました。
『Xperia 1 IV』(SIMフリーモデル)の包装には、竹やさとうきび、市場で回収したリサイクル紙を由来とするソニー独自開発のオリジナルブレンドマテリアルをXperiaとして初めて使用し、プラスチックを全廃した個装パッケージ※4を実現しています。
- 商品名:Xperia 1 IV
・型名:XQ-CT44
・カラー:ブラック、アイスホワイト、パープル
・発売日:2022年9月16日(金)
・価格:オープン価格 - 商品名:Xperia 1 IV Gaming Edition
・型名:XQ-CT44-KIT
・カラー:ブラック
・発売日:2022年10月14日(金)
・価格:オープン価格 - 商品名:Xperia Stream for Xperia 1 IV
・型名:XQZ-GG01
・カラー:ブラック
・発売日:2022年10月14日(金)
・価格:オープン価格
『Xperia 1 IV』のSIMフリーモデルは、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」ならびにソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、また一部の家電量販店、ECサイトで本日9月12日(月)より順次予約販売の受付を開始します。
『Xperia 1 IV Gaming Edition』および『Xperia Stream for Xperia 1 IV』は、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」ならびにソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、また一部の通信事業者、家電量販店、ECサイトで本日9月12日(月)より順次予約販売の受付を開始します。
※1 6GHz未満の周波数帯であるsub6に対応。
※2 リアカメラのみ
※3 『Xperia Stream for Xperia 1 IV』は単品での販売もあります。
※4 個装パッケージは、個装の商品箱、箱内のトレイ、包装材、スリーブを指します。
『Xperia 1 IV(SIM フリーモデル)』主な特長
『Xperia 1 IV』は、ソニーの最新技術を結集し、カメラ、ゲーム、音楽のクリエイターに向けた機能を強化しています。
1.全レンズでシネマティックな映像が撮れるカメラ性能と、即時ライブ配信性能
本機は全てのレンズ※2に120fpsの高速読み出し対応の「Exmor RSTM for mobile」イメージセンサーを搭載します。これにより、リアカメラに搭載する焦点距離※5 16mm(超広角)、24mm(広角)、光学ズームに対応する85mm~125mm(望遠)の全レンズ※1で4K120fpsでの最大5倍のスローモーション動画撮影によるシネマティックなコンテンツ制作が可能です。また、全レンズ※2で静止画撮影においてソニーのミラーレス一眼カメラα™(Alpha™)譲りの「リアルタイム瞳AF※6」と「リアルタイムトラッキング※6」などに対応し、即座に被写体にしっかりフォーカスが合った撮影が可能です。さらにXperia 1シリーズとして初めて搭載する本格的な動画撮影機能「Videography Pro(ビデオグラフィープロ)」では、ストリーミングモードにすることにより『Xperia 1 IV』単体で即時にYouTube※7などでライブ配信※8を行うことができます。
※5 すべて35mm判換算。
※6 撮影環境などによっては、被写体を検出できない場合があります。
※7 YouTubeの利用規約およびライブストリーミングに関する要件を守って本アプリをご使用ください。
※8 気温などの撮影環境や電波状況によって撮影時間は変わります。
2.勝つためのゲーム性能とその配信機能、充実のオーディオビジュアル性能
ゲームにおいては、Snapdragon Elite Gamingを搭載し、120Hz駆動ディスプレイ※9や240Hzの残像低減技術※10により残像を軽減し、動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらか※11に映し出すほか、240Hz駆動高速タッチ検出による思い通りの操作を実現など、ゲーム性能の最適化を行っています。さらに、ゲームアシスト機能「ゲームエンハンサー」では、勝つための画音質の設定に加え、プレイ映像をリアルタイムにYouTube※7で配信することが可能です。
オーディオにおいては、フルステージステレオスピーカーの音質と低域の音圧が向上しています。加えて、ボーカル音などのクラウド処理による高音質化により、本機のみでプロレベルの録音を可能にする「Music Pro(ミュージックプロ)」を新搭載しています。6.5インチの4KHDR対応有機ELディスプレイは、輝度が既存機種比※12で約50%
向上し、屋外での視認性を高めています。
※9 リフレッシュレート120Hz駆動は、ゲームエンハンサーでの設定が必要です。ディスプレイリフレッシュレートは、コンテンツやアプリの仕様により異なる場合があります。
※10 本機能は、「ゲームエンハンサー」で設定可能。リフレッシュレート120Hzに黒画挿入機能を持たせています。
※11 ゲームアプリの仕様により、効果は異なります。
※12 『Xperia 1 III』比。ディスプレイの最大輝度は、設定や利用方法、コンテンツによって異なります。
3.カメラやゲーム、音楽の各機能を最大限引き出す充実の基本性能
5000mAhの大容量かつ3年間劣化しにくい長寿命バッテリー※13やSnapdragon8 Gen 1 Mobile Platform、本モデルではRAM16GB/ROM512GBの大容量の内蔵メモリを搭載し、デュアルSIMに対応※14するなど、充実した機能を備えています。またSIMフリーモデルでは、通信事業者によって提供される5Gネットワークだけでなく、企業や自治体によって局所的に構築された独自の5Gネットワーク「ローカル5G※15」にも対応しています。エリア・利用者が限定された独自ネットワークとなるため、アクセス集中が発生しづらく安定した通信が可能です。このようなネットワークを活用して、個人利用に加えて法人用途においても新しいサービス開拓を行うことなどに役立てることができます。
※13 同タイプバッテリーで充放電を繰り返すシミュレーションに基づく(USB充電の場合)。バッテリーの寿命は利用状況に応じて変化します。
※14 本機ではnano SIMとeSIMがご利用いただけます。
※15 特定のエリアにおいて5Gバンドn79スタンドアローンのみ対応
4.環境配慮への取り組み
ソニーグループでは、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動しています。
『Xperia 1 IV』(SIMフリーモデル)では、竹やさとうきび、市場で回収したリサイクル紙を由来とするソニー独自開発のオリジナルブレンドマテリアルをXperiaとして初めて使用し、プラスチックを全廃した個装パッケージ※4を実現しています。ソニーは持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続して行っていきます。
『Xperia 1 IV Gaming Edition』について
ソニーでは、Xperiaのゲーム体験において、『ゲームで勝つ、そしてそのベストプレイを共有する』体験をプレイヤーの皆さまに届けることをコンセプトに開発を進めています。HS※16パワーコントロールやローガンマ※17レイザー、オーディオイコライザーなどゲームで勝つための機能に加え、『Xperia 1 IV』では新たにライブストリーミング機能を追加し、プロeスポーツプレイヤーを始め、多くのゲームプレイヤーやストリーマーに魅力的な機能を提供してきました。
そのコンセプトをより深化した形で発売するのが、『Xperia 1 IV Gaming Edition』です。『Xperia 1 IV Gaming Edition』は、『Xperia 1 IV』に本機専用に新たに開発したゲーミングギア『Xperia Stream for Xperia 1 IV』を付属した商品です。この2つの組合せにより、『Xperia 1 IV』単体のパフォーマンスを超える、ハイクオリティなゲームを無制限※18でプレイし、配信できる新たな体験を届けます。
※16 Heat Suppression
※17 Low gamma
※18 気温などによって変わります。
1.勝ちに導くゲーム性能と、最高のプレイをスムーズに届ける配信機能を備えた『Xperia 1 IV』
ゲームに求められる高いパフォーマンスやオーディオ・ディスプレイ性能を有する『Xperia 1 IV』は、2022年のPUBG MOBILE世界大会での公式端末に選ばれています。『Xperia 1 IV Gaming Edition』に付属の『Xperia 1 IV』は、Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform、5000mAhの大容量バッテリー、RAM16GB/ROM512GBのメモリを搭載し、『Xperia Stream for Xperia 1 IV』と組み合わせることで高いパフォーマンスを保ったまま、長時間ゲームを楽しめます。また、6.5インチ、アスペクト比21:9※19の4KHDR対応有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)は、リフレッシュレート120Hz駆動※9の高精細で残像が少ないなめらかな画面表示を実現します。加えて、3.5mmオーディオジャックの搭載により、低遅延な音や画質で、勝つためのゲーム体験をサポートします。
ゲームアシスト機能「ゲームエンハンサー」は、パフォーマンスをコントロールする「ゲームモード」が進化し、スマートフォン本体の情報を可視化しながら、ゲーミングギアの動作を最適に調整することができます。またゲームエンハンサー内の画音質の設定機能を用いることで、敵を見つけやすくなるなど、プレイを有利に進めることができます。配信機能を用いれば、サードパーティのツールやアプリを使わなくても、本機内で簡単にゲーム実況プレイ動画を作成し、YouTube※7に配信可能です。さらに、ゲームのBGMや配信者の声、オンライン上で一緒にプレイしている仲間の声を本機内でまとめてディスプレイポートから出力できるため、シンプルな有線接続でパソコンに伝送しより高度な配信ができます。
※19 ディスプレイに表示されるアスペクト比率は、コンテンツのフォーマットによって異なります。
勝つためのサポート機能
- リフレッシュレート120Hz駆動のディスプレイ※9表示設定
- ゲームプレイのためにチューニングされた240Hzの残像低減技術※20
- タッチ操作の素早いレスポンスを実現する240Hzのタッチスキャンレート※20
- スマートフォン本体の情報を可視化し、ゲーミングギアの動作を最適に調整可能な進化した「ゲームモード」
- ゲーム内の暗い部分を明るく表示し、隠れている敵や障害物を見つけやすくする「L-γ※17レイザー」
- プレイに必要な特定の音を際立たせる「オーディオイコライザー」
- 使用するマイクの形状に特化したマイクチューニングによるボイスチャットの最適化
- 誤タッチを防ぐタッチエリアの最適化機能
- 通知の非表示・着信通知の非表示を含むコンペティションセット
- 充電中の端末高温化によるパフォーマンス低下やバッテリーの劣化を抑制する「HS※16パワーコントロール」
優れたプレイをスムーズに共有するための録画・配信機能
- ゲームエンハンサーの配信機能による本機からのYouTubeにライブ配信
- 配信画面のレイアウトカスタマイズ機能と視聴者からのコメント閲覧機能
- ゲーム音源と実況音声の本機内でのミキシング
- 最大120fpsでなめらかな映像を記録できるハイフレームレート録画
- ONにすると録画ボタンを押す約30秒前にさかのぼってゲームを録画できるRT※21レコード
- 「声域」と「声質」を設定しながら録画などもできるボイスチェンジャー機能
- 連写時間と毎秒の連写枚数を設定できるスクリーンショットのバースト設定
※20 本機能は、「ゲームエンハンサー」で設定可能です。
※21 Rewind Time
2.ゲーム体験を最大限に引き出す専用ゲーミングギア『Xperia Stream for Xperia 1 IV』
『Xperia 1 IV Gaming Edition』で付属する※3、専用ゲーミングギア『Xperia Stream for Xperia 1 IV』と本機を組み合わせることにより、ゲームの安定した長時間のプレイや、高画質なライブ配信を強力にサポートします。
独自のカバー形状による効果的な冷却性能
空気を画面前面まで届ける独自のカバー形状で、スマートフォン全体を効果的で持続的に冷却します。またファンの制御をゲームアシスト機能「ゲームエンハンサー」で自動で行うことで※22、FPS※23ゲームでのグラフィックゲージの最高設定時や、高画質・高精細なグラフィックのゲームでも、画質をそのままに長時間プレイが可能です。
※22 手動での設定も可能
※23 FPS=First Person Shooter。一人称視点で行われるシューティングゲーム
安定したゲームプレイや配信を支える外部機器とのマルチポートを搭載
LANポートやUSB Type-C端子、HDMI出力の専用端子を搭載し、有線ネットワーク接続による安定した通信速度とHDMI※24による120Hzの高画質出力を保持しながら、給電も同時使用可能で、安定したゲームプレイや高画質な映像配信を実現します。また、3.5mmオーディオジャックの搭載により、仲間とのボイスチャットやYouTubeライブ配信中の掛け合いも低遅延な音や画質で楽しめます。
※24 ご使用のHDMIケーブルによっては正常な接続や高画質配信ができない場合があります
プロeスポーツプレイヤーSCARZ監修の長時間プレイを想定したこだわりの形状
プロeスポーツチームSCARZ監修のもと、長時間のプレイを想定した快適な持ち心地を実現するデザインと表面加工を施しています。多くのゲームストリーマーの悩みであるケーブル配線も、マルチポートをギア中央下部に配置することで、ケーブルを気にせずプレイに集中できます。さらに取り外しやすい機構を備えます。
商品展示
『Xperia 1 IV (XQ-CT44)』および『Xperia 1 IV Gaming Edition (XQ-CT44-KIT)』は、9月15日(木)よりソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」※25および一部の家電量販店にて展示します。
※25 ソニーストアは混雑緩和と安全対策のため、一時的に休業、もしくは営業時間を変更する店舗がある場合がございます。各店の詳しい状況はこちらからご確認ください。
東京ゲームショウ2022での体験展示
『Xperia 1 IV』および『Xperia Stream for Xperia 1 IV』は、9月15日(木)~9月18日(日)に幕張メッセで開催される、東京ゲームショウ2022にて体験展示を行います。詳細については以下URLをご参照ください。
新商品発表特番(ライブ配信イベント)
商品企画担当者とソニーストアのスタイリストによる対談形式のイベントを9月14日(水)20:00よりLive配信します。詳細はこちらをご覧ください。
『Xperia 1 IV』『Xperia 1 IV Gaming Edition』キャッシュバックキャンペーン
本商品の発売にあわせて、『Xperia 1 IV SIM フリーモデル』または『Xperia 1 IV Gaming Edition』を期間内に購入した方を対象に1万5,000円キャッシュバックのキャンペーンを実施します。
- 購入期間:2022年9月12日(月)~11月30日(水)※予約購入も対象
- 応募期間:対象機種発売日の10:00~12月7日(水)10:00
- 詳細はキャンペーンサイトをご確認ください。
『Xperia 1 IV Gaming Editon』PUBG MOBILE ボイスカードプレゼントキャンペーン
本商品の発売にあわせて、『Xperia 1 IV Gaming Edition』を期間内に購入した方を対象に人気声優によるPUBG MOBILEスペシャルボイスカードのプレゼントキャンペーンを実施します。
- 購入期間:2022年9月12日(月)~2023年5月24日(水)
※予約購入も対象
- 応募期間:2022年10月14日(金)~2023年5月31日(水)10:00
- 詳細はキャンペーンサイトをご確認ください。
主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください
- Xperia 1 IV(XQ-CT44)商品ページ
- Xperia 1 IV Gaming Edition(XQ-CT44-KIT)商品ページ
- Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)商品ページ
- Xperia Stream for Xperia 1 IV 特設ページ
- Xperia Stream for Xperia 1 IV 商品発表ビデオ
- 市場推定価格(税込):
・『Xperia 1 IV (XQ-CT44)』175,000円前後
・『Xperia 1 IV Gaming Edition(XQ-CT44-KIT)』190,000円前後
・『Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)』24,000円前後