2022年9月12日~18日まで、『ソードアート・オンライン』のキャラクターたちが考える“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告“#ゲームの世界だってひとつの現実だ”が、新宿駅メトロプロムナードに掲出されている。

 本広告は、スマホ向けゲームアプリ『ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン』(SAOVS)のリリースに向けたもので、キリト、アスナ、リーファ、シノン、アリスの5人と、それぞれの“ゲームに対する想い”が描かれている。

 なお、ゲーム世界で起こる出来事や成長してきた彼らが語る言葉を通して、ゲームとの付き合い方、ゲームの価値を肯定し、あらゆるゲームユーザーを応援したいといった想いも込められているとのこと。

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以下、リリースを引用

東京ゲームショウ直前!新宿に突如掲出! ゲームの価値が問われる今の世の中に向けてSAOキャラクターたちからのメッセージ「#ゲームの世界だってひとつの現実だ」に込められた意味とは?

原作小説全世界発行部数3000万突破「ソードアート・オンライン」アニメ10周年記念ゲームタイトル「ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン」新宿駅メトロプロムナードにゲームに対するメッセージ広告掲出

この度、アニメ10周年記念新作アプリゲームタイトル「ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン(以下、SAOVS)」のリリースに向けて、東京ゲームショウの開催3日前に合わせて、「ソードアート・オンライン(以下、SAO)」のキャラクターたち自身が考える“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告「#ゲームの世界だってひとつの現実だ」を9月12日(月)から新宿駅メトロプロムナードに掲出いたします。

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出
『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出
『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

広告概要

  • 掲出場所/期間:新宿駅メトロプロムナード/9月12日(月)〜9月18日(日)

※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。

OOHデザイン

全面デザイン

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

各キャラクターコメントデザイン

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出
『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出
『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出
『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出
『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

メッセージ全体

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

ソードアート・オンラインとは

全世界発行部数3000万部を突破した川原礫原作の電撃文庫の小説。2022年はSAOアニメ10周年であると同時に、原作1巻の設定年に追いつく年で、SAOにとってのメモリアルイヤー。『劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ』も10月22日公開予定。

あらすじ

2022年。人類はついに完全なる仮想空間を実現した。VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアート・オンライン」のプレイヤーの一人であるキリト。SAOの世界を満喫していた彼は、ログインした他の1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。それは、ゲームをクリアすることだけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。そして、このゲーム内でゲームオーバーは、現実世界での“死”を意味すること。それが、このゲームの恐るべき全貌であった。キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れ、パーティーを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていく……。

実施背景|ゲームとは何かを考えるきっかけにしたい

 昨今、「ゲーム」という存在は様々な側面で注目を集めています。コロナ禍のおこもり需要でゲームをプレイする人が増加しただけでなく、YouTuberによるゲーム実況動画数も増加(※1)しておりゲームを職業の中心としている人も増加しています。

 また、e-sports市場も拡大しており、2020年における世界のe-Sports市場の売上は約1,165億円にも上り、2023年に約1,758億円を突破すると予想されています(※2)。これは、ラグビーなど従来のスポーツよりも大きな利益を出している結果になっています。日本でも市場拡大しており、企業によるプロゲーマーチームの結成や支援が活発に行われ、「ゲーム」という存在はただの娯楽ではない存在になりつつあります。

 技術的発展もめざましく、通話など密なコミュニケーションがとれるオンラインゲームや、より現実世界に近い没入感を得られるVRゲーム、大量のユーザーが同時に参加できるメタバースゲームなど様々なことがゲーム上で可能になりました。こうした技術的発展をきっかけにゲームは様々な進化を遂げています。
ゲームを取り入れた教育や、ゲーム内で掲出される広告、ゲーム内で手に入れたアイテムがお金になるなど、ゲームはより現実世界に近い存在になりつつあります。

 このように、ゲームに対する価値が問われる世の中において、ゲームへの注目が最も高まるタイミングの一つである「東京ゲームショウ」直前に、SAOキャラクターたちが語る“ゲームに対する想い”をメッセージ広告として掲出しました。ゲーム世界でおこる出来事を通して、成長してきた彼らが語る言葉を通して、ゲームとの付き合い方、ゲームの価値を肯定し、あらゆるゲームユーザーを応援したいと考えています。

※1 PRTIMES|コロナ禍のYouTube動画トレンド推移 ― kamui tracker調べ
※2 PRTIMES|2019年日本eスポーツ市場規模は60億円を突破。〜KADOKAWA Game Linkage発表〜

各キャラクターによる本音投稿予告

9月12日(月)15時より、SAOVS公式Twitterにてキリトの「ゲームに対する本音」を投稿予定。
また、続けてアスナ(13日)、リーファ(14日)、シノン(15日)、アリス(16日)の各キャラクターたちによる本音も順次投稿予定。

各キャラクターたちのゲーム観背景

キリト(桐ケ谷和人)

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

ゲームの世界に生きるということ。それは、決して恥ずべきことじゃない。現実世界で生きるのが得意な人がいるように、仮想世界で生きるのが得意な人もいる。大切なのは、自分らしく生きられる場所があるってことだ。

物語の主人公。HPが0になると現実世界でも死ぬゲーム「SAO」の世界に閉じ込められる中、様々な出会いや別れを経験し成長。特に本事件の張本人で、ゲーム開発者の茅場晶彦との出会いは大きく、ゲームの世界に対する想いを形作り、自分が進む道を見つけるきっかけとなった。

アスナ(結城明日奈)

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

ゲームって、偽りの世界なんかじゃない。現実で言えなかった本音を出せたり、かけがえのない人を見つけたり、病気の人が救われることだってある。今の時代、私らしさは現実にあるとは限らない。

SAOの世界に囚われ、現実世界の時間が削られることを気に病む。「SAO」の世界は虚構でしかないと考え、攻略に明け暮れていたが、この世界でちゃんと生きているキリトとの出会いをきっかけに、自身の認識を改め、キリトの相棒として戦う。マザーズロザリオ編ではユウキに「ぶつからないと自分がどれだけ本気であるかは伝わらない」ことをゲームを通して学び母との確執を解消した。

リーファ(桐ケ谷直葉)

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

現実と違う姿に身を包むと、心はありのままでいられた。あなたの名前を、思いっきり呼ぶことができた。この世界が現実かどうかなんて、関係ない。だって心の距離はゲームの中で縮まったから。

キリトの義理の妹。SAO事件を機にそれまでの和人との関係を後悔し距離を埋めようと考える一方、自分と和人が本当の兄弟ではないことを母から打ち明けられ、その関係性に悩むようになる。ALOを通してキリトに惹かれる一方、現実でも堰を切ったように兄への恋心を自覚する。旧ALO事件後はゲームの中でもキリトを「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。

シノン(朝田詩乃)

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

ゲームの世界は、ときに人を強くする。どんな悩みを抱えていても、そこには、本気で戦える場所があるから。乗り越えられる壁があるから。そして、その想いがまた、現実の自分を変えていくんだ。

11歳の頃に強盗事件に巻き込まれ、母を守るため犯人から拳銃を奪い射殺してしまう。このことから銃器に対する強いPTSDに悩まされ、トラウマの克服を狙って16歳の時からGGOをプレイしている。その後、キリトとともに「死銃」事件を解決。キリトたちの計らいにより、強盗事件で結果的に自分が救った親子と対面し謝罪と感謝を受けて、自分の抱える罪と向き合い、前に進むことを選んだ。

アリス

『SAO ヴァリアント・ショウダウン』キャラクターたちが“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告が本日(9/12)より新宿駅メトロプロムナードに掲出

仮想空間を、偽りの世界と言わないでほしい。こちらの世界に生まれた私たちも、本物の感情を抱いて生きている。風に舞う花びらに心がやわらぎ、愛しい人のためなら勇気も出せる。現実を生きるあなた方がそう感じるのと同じように。

アリシゼーション編のヒロイン。ボトムアップ型の人工知能。アンダーワールド(以下、UW)編の事件解決後UWでの姿に似せたロボットの体にライトキューブを載せ、人工知能の権利獲得のために「ラース」の保護の元で活動している傍ら、ALOでリーファたちと交流を重ねている。