エレクトロニック・アーツのミリタリーFPS『バトルフィールド 2042』。8月30日（北米時間）より、シーズン2“Master of Arms”が開幕する。
本稿では、メディア向けに実施された開発者プレゼンで公開された最新情報をお届け。新たなマップや武器、スペシャリストなど必見！
『バトルフィールド 2042』をAmazon.co.jpで調べる新トレーラー
「Battlefield 2042」 | シーズン2：マスター・オブ・アームズ プレイトレーラー
新マップ：ストランデッドが実装。タンカー内では近距離戦がくり広げられる
シーズン1ではマップ：エクスポージャーが追加され、山や洞窟での戦闘、ヘリを駆使した空中戦を楽しめた。シーズン2ではパナマの枯渇した湖が舞台のマップ：ストランデッドが追加される。
浜辺には難破したタンカーが打ち上げられており、その中には数多くの荷物が積まれている。さらに違法な武器取引所も存在しており、そこには貴重な情報が保管されているという。戦闘にどのように絡んでくるのか注目だ。
タンカー内は荷物が多く、狭いことから、近距離での戦闘が楽しめるだろう。角が多いため、突然敵と遭遇することも多くなりそうで、近距離で性能をフルに出せるショットガンやサブマシンガンなどは優位にたてそうだ。
新武器/装備4種が追加。新マップとの相性も〇か
AM40
アサルトライフルとサブマシンガンの機能を備えたカービン。近距離から中距離まで幅広いレンジで活躍できる。
Avancys
可動性を備えたライトマシンガン。弾薬の数と安定性で高い制圧力をもっており、コンクエストの拠点防衛などで役に立ちそうだ。
PF51
巨大なマガジンを内蔵したハンドガンで、複数の敵との連戦にもってこい。狭くて人が密集しやすそうなタンカーがある新マップとの相性もよさそうだ。
コンカッショングレネード
新しいグレネードで、敵に当てることで一時的に方向感覚を惑わすことができる。不利な状況での牽制はもちろん、確実に倒したいときに当てることで容易に倒すことができるだろう。
新スペシャリスト：チャーリー・クロフォードは味方も敵も使用可能なミニガンを設置
サポートクラスの新キャラクターが登場。配置可能なシールド付きミニガンを持っている。配置することで自分はもちろん、味方も使用することが可能だ。ただ、敵も使用することができるため、配置位置が重要だったり、放置するのは得策ではないかもしれない。
そのほか、味方を蘇生しながらリロードすることができる能力を持っている。味方を蘇生した際のスキを有効活用でき、蘇生後も即座に戦闘に戻れるのは魅力的だ。
戦術の幅がさらに広がりそうな新ビークル2種
EBLC-RAM
4人乗り車両。出撃ビーコンを設置でき、その場所から味方をリスポーンすることができる。相手の拠点の裏に設置すれば、リスポーンした味方といっしょに敵の裏を取ることもできるだろう。
AMPSを装備して発動すると、さまざまな発射物をそらすことができる。
Polaris RZR
高速で移動できる軽量バギー。素早く移動ができ、見た目も小さいので、バレずに敵拠点の裏に回り込めそうだ。車両にC5を張り付けて高速突撃C5ができるかは定かではないが、より戦術の幅が広がることは間違いないだろう。
『バトルフィールド ポータル』が進化
『バトルフィールド1942』や『バトルフィールド：バッドカンパニー2』、『バトルフィールド3』に登場した武器の新型が登場。
- M60E4（『BF3』登場武器の新型）
- M16A3（『BF3』登場武器の新型） など
また新たに登場するカスタムコンクエストでは、従来のコンクエストモードに新ルールをお好みで追加できるという。
今回のバトルパスも報酬が盛りだくさん
バトルパスは100ティアで構成。シーズン1のバトルパスと同様に、すべての武器や車両、ガジェットのスキンやプレイヤーカードなどが含まれているという。
