D4エンタープライズは、本日2022年8月9日(火)、『暗黒星雲(PC-6001mkII版)』をレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて配信開始した。価格は330円[税込]。
『暗黒星雲』は、1984年にリリースされたアドベンチャーゲーム。本作は『惑星メフィウス』の続編にあたり、プレイヤーはスターアーサーとなって、スーパーコンピューター“テス”を備えたクラプトンIIを操り、“レイソード”の秘密を暴く冒険に旅立つ。
『暗黒星雲(PC-6001mkII版)』の購入はこちら (プロジェクトEGG)以下、リリースを引用
<News>レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』2022年8月9日に『暗黒星雲(PC-6001mkII版)』をリリース
2022年8月9日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都中央区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『暗黒星雲(PC-6001mkII版)』のリリースを開始しました。
PCゲーム黎明期の名作AVG 『惑星メフィウス』の続編。
今回はシューティングシーンなどもあり、 より緊張感のある冒険が楽しめます。
- タイトル:暗黒星雲(PC-6001mkII版)
- ジャンル:アドベンチャー
- メーカー:T&E SOFT
- オリジナル発売年:1984年
- 配信サイトはこちら
- 発売日:2022年8月9日
- 価格:330円(※キャンペーン終了後は550円での配信となります。)
“レイソード”を手にしたスターアーサーは、スーパーコンピューター“テス”を備えたクラプトンIIを操り、“レイソード”の秘密を暴くべく、今、漆黒の宇宙空間へと旅立つ。
本作は1984年にリリースされたアドベンチャーゲーム。前作の『惑星メフィウス』の続編にあたり、伝説の剣レイソードを手に入れたスターアーサーの後日譚を描いています。
前作同様、コマンド選択+入力方式のアドベンチャーゲームとなっていますが、宇宙空間では、しばしばドッグファイトが発生! シンプルながらも緊張感のあるシューティングシーンが楽しめます。ちなみにシューティングシーンでは、しっかり敵を引き付けてからショットすればヒットさせやすいので覚えておくといいでしょう。
アドベンチャーゲームとしては、かなり高めの難度を誇りますが本作ならではのシナリオは必見! 前作の最終目的であった伝説の剣“レイソード”の秘密や、敵であるジャミルについて言及されるシーンなども登場し、物語は大きな盛り上がりを見せます。そして物語は最終章である『テラ4001』へとつながっていきますので、ぜひそちらも合わせてお楽しみ下さい。
『惑星メフィウス』『暗黒星雲』『テラ4001』の3部作に渡る壮大な物語はもちろん、アドベンチャーゲームにシューティングを盛り込んだことで、よりSF感を増した本作。アドベンチャーゲーム黎明期の意欲作としてチェックしておきたい作品です。
※本作は6001mkII版となっており、色数が少ない独特の色使いが特徴であるほか、一部シーンでキャラクターが喋る仕様となっています。
EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。