スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)20周年記念サイトにて展開中のコンテンツ“プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’DIEL-”が、本日2022年8月3日(水)に更新。『FFXI』の開発に関わった松井聡彦プロデューサーと藤戸洋司ディレクターに加え、『ファンタシースターオンライン』シリーズでも知られるセガの節政暁生氏、安倉剛司氏の4人による座談会が実施された。
本座談会の内容は計4回にわたって公開予定。8月3日(水)現在はパート1が公開中だ。
以下、リリースを引用
『FF11』×『PSO』の開発者による座談会が実現! 『FF11』20周年サイト更新
2022年5月16日に20周年を迎えたスクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)。それを記念した特設サイトとして多数のコンテンツが展開中の“WE ARE VANA’DIEL”が、8月3日に更新されました。
家庭用ゲーム機におけるオンラインRPGの先駆けとなった『PSO』と『FFXI』のスタッフ同士の座談会が初めて実現
『FFXI』の松井聡彦プロデューサーが毎回さまざまな人物と対談する “プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’DIEL-”。8月はその特別編として、松井プロデューサーだけでなく藤戸洋司ディレクターも参加しての座談会をお届け。そのゲストとなるのは、『ファンタシースターオンライン』(以下、『PSO』)シリーズの開発に携わるセガの節政暁生(せつまさあきお)さんと、安倉剛司(あぐらつよし)さんになります。
2002年にサービスを開始した『FFXI』に先駆け、2000年に家庭用ゲーム機初の3DオンラインRPGとして発売された『PSO』。国産オンラインゲームの黎明期に登場した両タイトルは、お互いどのような影響を与え合っていたのか。貴重な秘話が計4回にわたって公開予定です。まずは現在公開中のパート1をぜひご覧ください。
アートギャラリー“有田満弘編2”や、皆川史生氏の描く“VANARIUM(ヴァナリウム)”第12弾も公開
そのほか、アートギャラリーの第8集では、これまで公式サイトのトピックなどで膨大な数のイラストを描きおろした有田満弘氏の作品を、複数回にわたって掲載。現在は“有田満弘編1”、“有田満弘編2”として合計83点のイラストが公開中です。また、イラストレーター・皆川史生氏がヴァナ・ディールのさまざまな“場所”や“シーン”を描く連続企画“VANARIUM(ヴァナリウム)”も、いよいよ『ジラートの幻影』エリアに突入。最新では第12弾として“ル・オンの庭”が公開になっていますのでお見逃しなく!
動画コンテンツ“冒険者たちが選ぶ! 人気NPCランキング#1”にも注目!
さらに7月に公開済みの更新項目としては、『FFXI』の歴史をまとめた“みんなのヴァナ・ディール史”に関して、2006~2008年の年表に多数の項目が追加されました。主に『アトルガンの秘宝』~『アルタナの神兵』時代に関して、当時の狩り場事情などが記載されています。動画コンテンツとしては、『FFXI』の20周年を記念したアンケート「好きなNPC(ノンプレイヤーキャラクター)とその理由」の結果を公開する動画“冒険者たちが選ぶ! 人気NPCランキング#1”も公開中。声優の高山みなみさんを進行役に迎え、好きなNPCのTOP10を発表しています。記事では皆さんから寄せられたコメントも公開していますので、あわせてチェックしてみてください。