『春ゆきてレトロチカ』の感想などをミステリ作家・綾辻行人氏が語る。「最大の魅力は、令和の現在と大正・昭和の時代を往き来する物語にある」

2022.06.08 20:30

　2022年6月8日（水）、スクウェア・エニックスは、実写ミステリアドベンチャー『春ゆきてレトロチカ』について、公式サイトにてミステリ作家・綾辻行人氏によるスペシャルインタビューページを公開した。

　インタビューでは、“新本格ムーヴメント”の火付け役であるミステリ作家・綾辻行人氏が、「始めてみるとすっかり没入して、えんえんと遊んでしまいました。」「ミステリ作家としては良い刺激が得られました。」「ある意味、大いに“新本格”でしたね」など本作の感想や魅力、“新本格”な作品であったかを語る。

　また、本作の公式TwitterにてWEB会議などで使用可能な、作品の世界観溢れるバーチャル背景を配布中。背景は、印象的な灯篭、事件現場の1つでもある四十間邸の画像の2種類となっている。

#春ゆきてレトロチカオリジナル #バーチャル背景を配布いたします四十間邸と、本作の象徴である灯篭をご用意しました✨ ぜひ #WEB会議や #オンライン飲み会でご利用ください♪ ◆◇春ゆきてレトロチカの詳細はこちら◇… https://t.co/E03AbkOdXG
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) 2022-05-30 13:00:00

ミステリ作家・綾辻行人氏スペシャルインタビューはこちら

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以下、リリースを引用

『春ゆきてレトロチカ』ミステリ作家・綾辻行人氏が感想や魅力を語るインタビューが公開。「すっかり没入、ミステリ作家として良い刺激が得られました」

死の謎を解き、生きる答えを見つける”新本格”ミステリアドベンチャー『春ゆきてレトロチカ』ミステリ作家・綾辻行人氏スペシャルインタビュー公開のお知らせ

株式会社スクウェア・エニックス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：松田洋祐、以下スクウェア・エニックス）は、 Nintendo Switch/PlayStation5/PlayStation4/Steam対応ソフト『春ゆきてレトロチカ』公式サイトにて、ミステリ作家・綾辻行人氏によるスペシャルインタビューページを公開しましたことをお知らせいたします。

ミステリ作家・綾辻行人氏によるスペシャルインタビュー

’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー、 “新本格ミステリ・ムーヴメント”の火付け役である綾辻行人氏に、『春ゆきてレトロチカ』を最後までプレイ頂き、このゲームの感想、魅力、そして本作が“新本格”な作品であったかどうかの考察など、スペシャルインタビューとして特別にコメントをお寄せ頂きました。

「スペシャルインタビュー」はこちら

【プロフィール】

綾辻行人（あやつじ・ゆきと）

1960年生まれ。京都府出身。京都大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
大学院在学中の1987年に『十角館の殺人』でデビュー、“新本格ミステリ・ムーヴメント”の火付け役となる。『水車館の殺人』『迷路館の殺人』と続く「館」シリーズで人気を博す一方、ホラー小説にも意欲的に取り組む。1992年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2019年には第22回日本ミステリー文学大賞を受賞した。『緋色の囁き』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』『Another』など著書多数。