スクウェア・エニックスが、People Can Fly開発のTPS型アクションRPG『Outriders』の大型拡張“ WORLDSLAYER”を2022年7月1日に発売することを発表した。
WORLDSLAYERは新たなエリアやコンテンツが追加される有料のエクスパンション。本編込みのバージョンと本編所有者向けのアップグレードの2バージョンがあり、定価はアップグレード版が4180円で、本編込みのバージョンが6380円。
各プラットフォームで予約と割引キャンペーンがスタートしている。なお予約特典として48時間のアーリーアクセス（正式発売前の先行プレイ）が可能。
WORLDSLAYERでは、惑星エノクの最果てにあるという氷に閉ざされた土地を舞台に、“最強の変異者”エレシュキガルとの戦いが展開される。新たな敵やボスが登場するほか、エンドゲームコンテンツ“ターリャ・グラターの試練”なども登場予定だ。
海外で配信された発表番組（YouTubeで日本語字幕付きで公開中）では、さらなる詳細も紹介されている。
既存プレイヤーには新武器などはもちろん、ふたつのサブクラス系スキルツリーの登場や、新たな強化要素“アセンション”、新難度の“アポカリプス”と3つのModスロットを持つというアポカリプスアイテムなどが注目だ。
- 新たなクラス装備やレジェンダリーアーマーなども含め、さまざまな新装備が登場
- パックスツリーとして、各クラスに2系統のサブクラス系スキルツリーが開放される
- 割り振るポイントはWORLDSLAYERの進捗に合わせて手に入る
- 新たな強化要素“アセンション”が登場
- エンデュランス、ブルータリティ、プロウエス、アノーマリーの4項目にポイントを割り振って強化していく。最大200ポイント
- 新難度“アポカリプス”が登場。遠征ミッションなどのチャレンジティアを置き換えるもので、最大40段階
- これに合わせて装備のレベルキャップは75に
- 装備の新たな階級として“アポカリプスアイテム”が登場。3つ目のModスロットを持つ
