任天堂は、2022年に発売を予定していたNintendo Switch(スイッチ)用ソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編について、発売時期を2023年春に延期することを発表。これは任天堂の公式YouTubeチャンネルにて公開された“『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の発売時期に関するお知らせ”という動画で明らかになったもの。
※『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の正式タイトルと発売日が決定した
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『ゼルダの伝説』シリーズプロデューサーの青沼英二氏は、動画で「続編の舞台は前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』での地上フィールドだけでなく、空の上にも広がると前回お伝えしましたが、拡張された世界はそれだけでなく、そこで待ち受ける新たな出会いや新たな遊びも、前作以上に多彩なものになっています。そうした続編での体験を特別なものにするべく、開発チーム一同引き続き総力を挙げて取り組んでいきますので、どうかいましばらくお待ちいただければと思います」とコメントしている。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の発売時期に関するお知らせ
※画像は動画をキャプチャーしたものです。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、2017年(平成29年)3月3日にNintendo Switchのローンチタイトルとして任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲーム(Wii U版も同日発売)。“ゼルダのアタリマエを見直す”をコンセプトに開発され、従来のシリーズから劇的な変貌を遂げた同作は、世界中のゲームファンからの賞賛を浴びて大きな話題を呼んだ。
ちなみに、前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の開発時にもクオリティ向上のため発売を延期している。