Sony Esports Projectは、バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』にて、予選を勝ち抜いた一般参加者と招待されたインフルエンサーがレースを行い、最速の座を決める大会を2022年4月9日(土)に開催。2022年3月29日(火)より、本イベントのマップの事前公開と募集が開始される。
なお、本イベントは映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(以下、『スパイダーマン:NWH』)と『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(以下、『ヴェノム:LTBC』)の世界観が表現されたオリジナルマップにて実施。大会に参加しない人も必見のマップになっているので、本記事では見どころをピックアップして紹介していこう。
- 本イベントで使用するマップコード:2982-3240-0290
スパイディ、Dr.ストレンジ、ヴェノム、カーネイジの要素が組み合わさったデザインに!
『スパイダーマン:NWH』と『ヴェノム:LTBC』は、おなじみマーベルコミックに登場するスパイダーマンとヴェノムたちの物語を原案・原作とする映画。2021年12月に『ヴェノム:LTBC』、2022年1月に『スパイダーマン:NWH』が公開され、さらにデジタル配信やBlu-ray&DVDの発売を控え、アメコミ映画ファンを中心に盛り上がりを見せている。
イベントで使用するマップは、『フォートナイト』で理想のメタバース空間を制作しているヤノス(@YNS_FN)氏が公開している渋谷をベースに『スパイダーマン:NWH』と『ヴェノム:LTBC』の世界観を取り入れた特別仕様。作品のファンならニヤリとできること間違いなし! そんな同マップのコースと注目ポイントを解説。
スパイダーマンエリア
世界的人気ヒーロー・スパイダーマン。タイムアタックはスパイダーマンをイメージしたエリアからスタート。まずは、スパイダーマンおなじみのスイング移動を表現したグラップラーで、空中のチェックポイントを目指していくことになる。
空中の蜘蛛の巣に着地すれば、トランポリンのように跳ねて移動できる。タイムを縮めるため積極的に利用するのもアリかもしれない。
ミラー・ディメンション エリア
このエリアでは、『スパイダーマン:NWH』にも作品のキーとなる場面で登場したドクター・ストレンジが作り出す“ミラー・ディメンション”の世界を表現。上下反転したビル群やスパイダーマンと戦う舞台にもなった列車が登場する。マルチバースの世界を語る上でも、見逃せないエリアだ! 余談だが、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』も2022年5月4日公開予定。ファンとしてはこちらも続けて見逃せないので、非常に楽しみだ。
ちなみに、このエリアには、チェックポイントを通過したときに瞬間移動して連れて来られる。これはおそらく、ドクター・ストレンジが空間移動するために使用する魔術を表現したものだ。これには、移動先を強く念じたり、“スリング・リング”と呼ばれるレリック(魔術的アイテム)が必要だったりするのだが、そのあたりの話は長くなってしまうのでここでやめておこう。
ヴェノム エリア
ヴェノムは、知性を持つ地球外生命体“シンビオート”が、記者のエディに寄生し誕生した存在(エディと区別するため、シンビオートそのものをヴェノムと呼称することもある)。スパイダーマンの宿敵として描かれることも多く、2018年公開の映画版ではダークヒーローとして活躍し話題を呼んだ。
ヴェノムのエリアに一足入れば、そこは彼らしい真っ暗な闇の世界。チェックポイントを通るため、暗闇の中、ツルツル滑る床を進まなければいけない。当たるとノックバックさせてくるオブジェクトも地味に邪魔してくるので、勢いをつけすぎないように気を付けて進もう。
ちなみに、ビルには映画でも印象的だったスライム状のヴェノムの身体が張り付いている。もしかしたらリーサル・プロテクター(笑)が、どこかで見ているのかもしれない。
カーネイジ エリア
『ヴェノム:LTBC』にて、ヴェノムの宿敵として登場し話題となったカーネイジ。カーネイジは、連続殺人鬼のクレタスとシンビオートが合体し誕生した存在。映画では赤身でヴェノムより細い見た目のデザインとなっており、その凶暴性・残虐性が非常に印象的なキャラクターだった。
ちなみに、筆者が『ヴェノム:LTBC』を初めて見たとき「これタイトルをカーネイジに変えたほうがよいでは?」と思ったぐらい、途中までカーネイジが暴れまくっていた。まだ観ていない方は、ぜひ本映画にてカーネイジの活躍を見てほしい。
さてまたまた話がそれたが、カーネイジをイメージしたエリアでは、霧が立ちこめ、赤く薄暗い世界でチェックポイントを目指すことになる。チェックポイントは、カーネイジの触手によって吹き飛ばされたクルマの上。下に落ちてるとかなりのタイムロスとなってしまう。
カーネイジのエリアを抜けると、渋谷のシンボルのひとつ“SHIBUYA TSUTAYA”のビルの屋上を目指すことに。屋上には、ドクター・ストレンジの瞬間移動するための魔術を表現したワームホールが設置されており、ここに入ればゴールだ。
先行プレイでは上記のコースを2周してクリアー。『フォートナイト』をふだんプレイしていない筆者のタイムはだいたい4分半ほどだった。慣れている人であれば、もっと早いタイムでクリアーできると思う。
また、上記コース以外にも見どころは満載。まず、スクランブル交差点から見渡せる広告や建物内のポスターが、今回のコラボを象徴するスパイダーマンとヴェノムのビジュアルになっている。
ちなみにSHIBUYA TSUTAYAのどこかに隠し部屋への入口が隠されているそうなので、ぜひ探してみよう。
さらに、『スパイダーマン:NWH』にも登場した、ピーター・パーカー=スパイダーマンを表す広告も登場。本映画を見た人なら興奮すること間違いなしだ。
そのほかにもSHIBUYA109らしき建物に君臨するカーネイジらしき姿や、壁に描かれたスパイダーマンなども登場。映画ファン必見のマップになっているので、プレイに自信がない人もぜひ一度訪れてみてほしい。
大会に参加して豪華賞品を狙おう!
2022年4月9日(土)には同マップで一般参加者とインフルエンサーがコラボマップにてレースを行う “Sony Creative Cup featuring Fortnite”が開催予定。優勝者や入賞者には『スパイダーマン:NWH』や『ヴェノム:LTBC』のブルーレイセット、4Kテレビなどの豪華賞品も用意されているので、参加してみては?
イベント概要
- イベント名:Sony Creative Cup featuring Fortnite
- 主催:ソニーグループ株式会社
- 協賛:
- 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
- ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
- 協力:SHIBUYA TSUTAYA
- 開催日時:2022年4月9日(土)18:00~20:00(予定)
- イベント形式:オンライン、一般予選有り
- 配信:
- 大会賞品:
- 優勝
4K有機ELテレビ ブラビア XRJ-65A90J
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』4K ULTRA HD & ブルーレイセット
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』4K ULTRA HD & ブルーレイセット【初回生産限定】 - 準優勝
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』ブルーレイ&DVDセット
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ブルーレイ&DVDセット【初回生産限定】 - 3位~6位
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』ナップサック - 7位~16位
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』キーチェーン
- 優勝
Spotifyで『スパイダーマン:NWH』の劇中歌をセレクトしたプレイリストが公開中
SpotifyのPlayStation Japanアカウントでは、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のデジタル版配信開始を記念して、ゲームプレイにもピッタリの劇中歌をセレクトしたプレイリストを公開中!
商品情報
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
4月27日(水)ブルーレイ&DVD発売、5月3日(火・祝)レンタル開始!
- ブルーレイ&DVDセット【初回生産限定】:5280円[税込]
- 4K ULTRA HD & ブルーレイセット【初回生産限定】:7480円[税込]
- デジタルセル先行配信中 /4月13日(水)デジタルレンタル配信開始
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
4月8日(金)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始!
- ブルーレイ&DVDセット:5,80円[税込]
- 4K ULTRA HD & ブルーレイセット:7480円[税込]
- 日本限定プレミアム・スチールブック・エディション【完全数量限定】(2枚組):10120円[税込]
- デジタルセル/デジタルレンタル 配信中