任天堂は、Nintendo Switch本体の更新データ“システムバージョン14.0.0”を本日2022年3月22日(火)より配信した。
今回のバージョン14.0.0では、HOMEメニューでグループを作成して好きなソフトを登録できる機能の追加や、Nintendo Switch本体からBluetoothオーディオ機器の音量を操作できる機能が追加された。
更新データは、Nintendo Switch本体ををインターネット接続していると自動的にダウンロードされる。ダウンロードが完了している場合、本体更新の案内が起動時に表示される。また、ホームメニューの“設定”の下部にある“本体”を選び、“本体更新”を選択すれば手動でのアップデートも可能だ。
Nintendo Switchのシステムバージョン14.0.0の配信を開始しました。更新内容についてはこちらをご覧ください。 https://t.co/fgScX35oKb
— 任天堂サポート (@nintendo_cs)
2022-03-22 09:23:37
更新内容
HOMEメニューの“すべてのソフト”に“グループ機能”が追加
“グループ”を作成して、好きなソフトを登録できるようになった。ソフトのジャンルやメーカー別などでグループを作成しておくと、目的のソフトが探しやすくなる。グループは最大100個まで作成することができ、ひとつのグループには最大200個までソフトを登録できる。すべてのソフトは、ソフトアイコンが13個以上ある場合にHOMEメニューの右端に表示される。
Bluetoothオーディオの音量動作を変更
Nintendo Switch本体からBluetoothオーディオ機器の音量が操作できるようになった。Bluetoothオーディオ機器の音量ボタンを操作したときに、本体の画面上の音量表示にも反映されるように。また、一部のBluetoothオーディオ機器の最大出力音量が増加した。
※Bluetoothオーディオ機器がAVRCPプロファイルに対応している必要がある。