ValveのPCゲーム配信プラットフォーム“Steam”で、さまざまなPCゲームの体験版が提供される“Steam Nextフェス”が本日より開催中。期間は日本時間の3月1日午前3時まで。
Steam Next Fest is back with the February 2022 Edition! For the next seven days, you can browse (and play!) hundred… https://t.co/cE037f0k7Y
— Steam (@Steam)
2022-02-22 03:02:58
参加しているのは主にインディーゲームや独立系スタジオの作品で、2022年2月28日から9月1日のあいだに発売を予定しているタイトル。ランディングページを見た限りでは700強のタイトルが登録しているようだ。
「ウィッシュリストで最も人気の近日登場ゲーム」とか「体験版のデイリーアクティブプレイヤー数」といったランキング表示が用意されているほか、ゲームジャンルやスタイルによる絞り込みも可能となっているので、特にお目当てにしているタイトルがない人はその辺りから気になるタイトルがないか見ていくといいだろう。
いくつか気になる所をピックアップしてみると、海外の大手インディーからは一人称視点アクションにカード要素を組み合わせた『Neon White』、海に沈んだ世界を帆船で進んでいくアドベンチャーゲーム『ファー:チェンジング タイド』、イカサマカードゲーム『Card Shark』といったあたりが有名所。
また製品版で日本語対応を予定しているタイトルだと、巨大生物の背中の上の村を運営する『The Wandering Village』や、宇宙植民のために航海する宇宙ステーションの運営シム『IXION』、中国の都市で底辺生活を営む『大多数』などの運営・生活系のゲームも気になるところ。
そのほかMAGES.の格闘ゲーム『ファントムブレイカー』の最新版『Phantom Breaker: Omnia』(海外11日より配信中)、オンラインアクションゲーム『TrinityS』など、国内からの参戦作品もデモが提供されている。