映像ストリーミングサービス大手のNetflixが、名作FPS『バイオショック』の実写映画化を発表した。
その内容についてはまだ明かされていないものの、原作ゲームのパブリッシャーである2Kと、ホラー映画『IT/イット』のリブート版シリーズなどを手掛けたヴァーティゴ・エンターテインメントによる共同プロデュース作品となるとのこと。
Netflix, 2K and Take-Two Interactive are partnering to produce a film adaptation of the renowned video game franchise BioShock.
— Netflix Geeked (@NetflixGeeked)
2022-02-16 02:00:07
『バイオショック』は、科学技術が現実とは異なる方向に進化し、そして崩壊したかつてのユートピア都市を舞台とするFPSスタイルのアクションアドベンチャーゲーム。
レトロなアールデコ調の海底科学都市“ラプチャー”や、その科学技術により誕生した対となる存在“ビッグダディ”と“リトルシスター”といった設定やキャラクターたち、狂気と裏切りが入り組んだストーリーや演出などが高く評価され、2007年(日本では2008年)の第1作発売以降『バイオショック インフィニット』まで三部作が展開された。現在は新スタジオ“Cloud Chamber”による新作の開発が進められている。
ところで“恐縮だが……”ネトフリドラマ版『ウィッチャー』やアニメシリーズ『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』のように、ちゃんと原作を尊重したいい感じの仕上がりをお願いしていいかね?