アメリカのインディースタジオRadiangamesが、PC用シミュレーションゲーム『Instruments of Destruction』を2022年3月2日にSteamでアーリーアクセス開始することを発表した。日本語にも対応予定で、価格は米ドル基準で19.99ドルとなっている。

 本作は、橋や塔や建物などを破壊するモンスター解体マシンを開発するサンドボックス型のゲーム。試行錯誤を繰り返しながらさまざまなパーツを組み合わせて無茶な巨大重機を作り出す楽しさと、物理演算で破片が盛大に飛び散りまくる破壊表現が特徴だ。

 ゲームはシングルプレイのキャンペーンモードを基本とした内容で、各ステージは3つのモードから構成。まずは既成のマシンでノーマル/チャレンジをクリアーしたらそのステージで自作マシンを組めるようになり、時間制限などのあるハードなエキスパートモードに挑めるようになるほか、自由にマシンを組んで楽しめるサンドボックスモードもあるという。

 正式リリースは2023年以降を目標としており、さらなるコンテンツの充実とともに新機能としてマップのエディター機能なども検討しているとのこと。

b
e
f
c
d