ファミ通は、2022年1月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データを発表した。集計期間は2021年12月27日~2022年1月30日(5週分)。

 1月は、『ポケモンレジェンズ アルセウス』が発売から3日間で142.5万本を販売して、2位以下を大きく引き離して月間首位を獲得。2位には先月と同じく『マリオパーティ スーパースターズ』、3位には2021年1月に月間首位だった『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』がランクイン。

 ゲームハードは、Nintendo Switchが61万5437台(Nintendo Switch Lite、有機ELモデルを含む)、プレイステーション5が11万4003台(デジタル・エディションを含む)となっている。

以下、リリースを引用

ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング1月速報

-「Pokémon LEGENDS アルセウス」が発売3日間で142.5万本を販売し、月間首位を獲得。ポケモンシリーズが3ヵ月連続で首位を飾る。
-Nintendo Switch本体は3機種合計61.5万台を販売。

 ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2022年1月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2021年12月27日~2022年1月30日(5週分)です。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 Pokémon LEGENDS アルセウス

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:ポケモン
  • 販売本数:1,424,657本

2位 マリオパーティ スーパースターズ

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:任天堂
  • 販売本数:204,654本

3位 ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:ポケモン
  • 販売本数:169,987本

4位 マリオカート8 デラックス

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:任天堂
  • 販売本数:127,846本

5位 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:任天堂
  • 販売本数:115,659本

家庭用ゲームハード 月間売上台数

1位 Nintendo Switch

  • 販売本数:615,437台 (先月1位 Nintendo Switch(合計)770,158台)

2位 プレイステーション5

  • 販売本数:114,003台 (先月2位 プレイステーション5(合計) 37,103台)

※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの3機種の合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります

家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数

1位 ポケモン

  • 販売本数:165.2万本

    2位任天堂

  • 販売本数:107.7万本

    3位KONAMI

  • 販売本数:13.7万本

(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。

 2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)

※本データを記事などに使用する場合は、出典が「ファミ通」である事の明記をお願いします。
※本調査データは、 KADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査し、KADOKAWA Game Linkage に提供しています。

2022年1月期の家庭用ゲーム市場について

 1月期のソフトランキングは、「Pokémon LEGENDS アルセウス」(ポケモン/2022年1月28日発売/Switch)が142.5万本を販売し、首位を獲得しました。2021年11月期と12月期は、「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」(ポケモン/2021年11月19日発売/Switch)が月間1位であったことから、「ポケットモンスター」シリーズが3ヵ月連続で首位となっています。

 また、「マリオパーティ スーパースターズ」(任天堂/2021年10月29日発売/Switch)は20.5万本を販売し、前月と同じ2位をキープしました。

 ハード市場では、Nintendo Switchが3機種合計で月間61.5万台を販売。「ポケットモンスター」シリーズや任天堂の人気タイトルとともにゲーム市場をリードしました。

 2022年2月期は、新作「Horizon Forbidden West」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年2月18日発売予定/PS5・PS4)や「ELDEN RING」(フロム・ソフトウェア/2022年2月25日発売予定/PS5・PS4・XSX・Xbox One)などの期待作が発売されます。年度末に向けて、ゲーム市場の盛り上がりが注目されます。

◆ファミ通について

1

 ファミ通グループでは、ゲーム総合誌「週刊ファミ通」(毎週木曜日発売)をはじめとするファミ通各誌、「ファミ通.com」や「ファミ通App」といったゲーム情報サイトなど、様々なサービスを展開しています。また、電子出版事業にも積極的に取り組み、「週刊ファミ通」電子版や、ゲーム攻略本・設定資料集の電子書籍を多数配信しています。

ファミ通公式サイト

株式会社KADOKAWA Game Linkageについて

2

 株式会社KADOKAWA Game Linkage(代表取締役社長:豊島 秀介)は、株式会社KADOKAWAの100%子会社です。『ファミ通』『ゲームの電撃』ブランドをはじめとする情報誌の出版、Webサービス運営、動画配信といったゲームメディア事業を展開しています。

 そのほか、グッズ制作やイベント企画・運営、eスポーツマネジメントなど、ゲームにまつわるあらゆる分野で新しい価値の創出に挑戦。ゲームとユーザーの熱量を高め、ゲームの面白さや楽しさをさらに広げてまいります。

KADOKAWA Game Linkage公式サイト

株式会社角川アスキー総合研究所について

3

 角川アスキー総合研究所は、KADOKAWA グループに属する法人向けのシンクタンク、リサーチ・メディア企業です。

 KADOKAWA グループの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力に関する技術力を活かし、日本のメディア・コンテンツ産業に貢献すべく、課題となる重要テーマに日々取り組んでいます。

角川アスキー総合所公式ウェブサイト