京都eスポーツ振興協議会とデジタルハーツは、サイバーセキュリティをテーマにしたeスポーツイベント“パスワードハッカー選手権@京都”をサンガスタジアム by KYOCERAにて、2022年3月13日(日)に開催する。
本イベントは、まるでゲームをプレイするかのようにサイバーセキュリティ業務を疑似体験できるeスポーツイベント。参加者はふたりひと組となり、サイバー攻撃やサイバーセキュリティをテーマにしたクイズやゲームに挑戦する。
参加したいという人は、まずはオンライン形式で予選大会に挑戦。予選大会で獲得得点の高い上位10組が“サンガスタジアム by KYOCERA”内の“e-SPORTS ZONE”にて決勝大会に招待され、オフラインで対戦し、優勝を決めることとなる。
以下、リリースを引用
eスポーツxサイバーセキュリティ「パスワードハッカー選手権@京都」を3月13日(日)に開催。~ゲーム感覚でセキュリティの仕事を疑似体験、参加者にはサイバーセキュリティのeラーニング研修など、セキュリティ人材育成の一環を提供~
京都eスポーツ振興協議会(代表幹事:一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション(東京都中央区、以下「JeSA」)と株式会社デジタルハーツ(東京都新宿区、以下「デジタルハーツ」)は、京都府、亀岡市、京都府教育委員会及び亀岡市教育員会の後援を受けて、2022年3月13日(日)に、サイバーセキュリティをテーマにしたeスポーツイベント「パスワードハッカー選手権@京都」を、サンガスタジアム by KYOCERA(指定管理業者:合同会社ビバ&サンガ)で開催します。
「パスワードハッカー選手権@京都」は、セキュリティの専門知識やITの知識が不要で、サイバーセキュリティ業務を疑似体験できるeスポーツイベントです。近年実際に起こったサイバー攻撃の事例やサイバーセキュリティをテーマにしたクイズやゲームに2名1組のチームで挑戦し、制限時間内に獲得した点数を競う謎解きタイムトライアルとなっております。
まずは、オンライン形式で予選大会に参加し、獲得得点の高い上位10組は、「サンガスタジアム by KYOCERA」内の「e-SPORTS ZONE」にてオフライン形式の決勝大会に進むことができます。
また、「サイバーセキュリティ業務を学びたい」と希望される本イベントの参加者は、ソフトウェアテストやサイバーセキュリティサービスを提供するデジタルハーツのセキュリティ教育プログラム「DH CYBER BOOT CAMP(以下「DH-CBC」)」を受講することが可能です。サイバーセキュリティやeスポーツに興味のある方は、お気軽にご参加ください!
イベント内容のイメージ
パスワードハッカー選手権@京都の概要
- セキュリティをテーマにした謎解きのタイムトライアル
- 制限時間内での獲得点数を競います
<参加資格>
- 参加費無料
- 日本国内在住の15歳以上の2名のチーム単位で参加(社会人チームも歓迎)
※未成年の方は保護者の同意が必要です。
- 予選はオンラインで実施するためネット接続環境とパソコン・スマートフォン等が必要
・推奨環境:大会にはwebブラウザ(Google chrome)が必要となる為、可能な限りパソコンでの参加を推奨します。
・セキュリティの専門知識やITの知識は不要
・決勝大会の会場となるサンガスタジアム(JR亀岡駅すぐ)に来場できること
※交通費については上限3万円まで支給
<予選大会>
- 開催日程:2022年2月23日(水・祝日)、2月26日(土)、
- 両日13:00~14:30、17:00~18:30 合計4回開催
※オンライン開催
※4回開催される予選のうち、ご都合の良い1回にご参加ください
- 先着100組(200名)を予定
- エントリー締切り:2022年2月20日(日)18:00
<決勝大会>
- 開催日程:2022年3月13日(日)13:00~
- 10組(20名)を予定
- 大会説明&オリエンテーションの後に競技を実施
- 会場:サンガスタジアム by KYOCERA(京都スタジアム)4階e-SPORTS ZONE JR嵯峨野線 亀岡駅すぐ(京都駅より約30分)
- 特典:
・優勝賞品:10万円相当の商品券
・入賞賞品(2位、3位):3万円相当の商品券
大会運営
京都eスポーツ振興協議会
京都府のニュースポーツ・eスポーツ競技環境整備支援事業に採択され、京都府においてeスポーツを通じたデジタルイノベーション人材の発掘・育成、新しい事業・産業創生を図る産学が集まった実行委員会的な組織です。(代表幹事:一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション)
株式会社デジタルハーツ
デジタルハーツは、ソフトウェアテストやサイバーセキュリティサービスの提供及び様々なエンジニアの育成に注力しております。セキュリティ人材の育成においては、現役エシカルハッカーから実践的な知識とスキルを短期間で効率的に学ぶことができる独自のセキュリティ教育プログラム「DH CYBER BOOT CAMP(DH-CBC)」を開発し、就労希望者や高校生など社内外の多くの未経験者に提供してまいりました。こうした教育プログラムの開発・提供を通じて、日本のセキュリティ人材の育成に貢献してまいります。
後援
- 京都府
- 亀岡市
- 京都府教育委員会
- 亀岡市教育員会