海外独立系パブリッシャーのDevolver Digitalから、FPS『シリアスサム』シリーズの新作『Serious Sam: Siberian Mayhem』が発表された。日本語にも対応し、海外の2022年1月25日(恐らく日本の26日)にPC向けに配信予定。
なお本作は『シリアスサム4』の単独動作するエクスパンションという位置づけで、シリーズを手掛けてきたCroteamとシリーズのModder(プレイヤーコミュニティが開発する拡張の作者)たちが集結したTimelock Studioとの共同開発作品となる。
シリサムのModderたちが集結。新たな戦場はシベリアだ!
本作ではロシアのシベリアの大地を舞台に、サムと宿敵“メンタル”の新たな軍勢との戦いがくり広げられることとなる。5つの新たなレベル(ステージ)で構成されており、新たな敵や武器、ガジェットなども用意されているとのこと。
ちなみにシリアスサムと言えば、“超多かったり超デカかったりする敵をとにかく火力でなぎ倒す”という脳筋バトル。クロアチアのスタジオがゆえなのか、いかにもアメリカンなのにアメリカ産のFPSとはどこか違う妙なノリの濃さが特徴なのだが、シリーズを熟知したModderたちが集まった本作ならそのあたりもいい感じにやってくれるんじゃないだろうか。