“超流行りゲー大賞2021”TOP5公開!

 株式会社KADOKAWA Game Linkageが発行する、ゲーム総合誌“週刊ファミ通 2022年1月6・13日合併号”(2021年12月23日発売)にて、2021年にゲーム業界関係者がもっともハマったゲームタイトルを選出する“超流行りゲー大賞2021”の結果が発表。

 “超流行りゲー大賞2021”は、ゲーム業界のクリエイターやゲーム好きな著名人(声優、タレントなど)151名(詳細な回答者はページ下部に掲載)が、今年ハマったゲームタイトルを5位まで選出し、挙げられた順位に応じてポイントを加算、各タイトルの合計ポイントをランキングにしたもの。

 2018年は『Marvel’s Spider-Man(スパイダーマン)』、2019年は『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』、2020年は『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』が獲得していた。本記事では、“超流行りゲー大賞2021”のTOP5を公開する。

注目作が次々と発売された2021年。もっともゲーム業界関係者の心をつかんだタイトルは!?

第1位:『バイオハザード ヴィレッジ
(カプコン/2021年5月8日発売/PS5・PS4・XSX・XB One)

ファミ通“超流行りゲー大賞2021”、1位は『バイオハザード ヴィレッジ』、2位は『ウマ娘』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人151人が選んだ今年一番ハマった作品

第2位:『ウマ娘 プリティーダービー
(サイゲームス/2021年2月24日配信/iOS・Android・PC)

ファミ通“超流行りゲー大賞2021”、1位は『バイオハザード ヴィレッジ』、2位は『ウマ娘』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人151人が選んだ今年一番ハマった作品

第3位:『モンスターハンターライズ
(カプコン/2021年3月26日発売/Switch)

ファミ通“超流行りゲー大賞2021”、1位は『バイオハザード ヴィレッジ』、2位は『ウマ娘』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人151人が選んだ今年一番ハマった作品

第4位:『テイルズ オブ アライズ
(バンダイナムコエンターテインメント/2021年9月9日発売/PS5・PS4・XSX・XB One・PC)

ファミ通“超流行りゲー大賞2021”、1位は『バイオハザード ヴィレッジ』、2位は『ウマ娘』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人151人が選んだ今年一番ハマった作品

第5位:『真・女神転生V
(アトラス/2021年11月11日配信/Switch)

ファミ通“超流行りゲー大賞2021”、1位は『バイオハザード ヴィレッジ』、2位は『ウマ娘』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人151人が選んだ今年一番ハマった作品

参考:“超流行りゲー大賞2020 TOP3”

第1位:『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』
(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2020年7月17日発売/PS4)
第2位:『あつまれ どうぶつの森
(任天堂/2020年3月20日発売/Switch)
第3位:『ファイナルファンタジーVII リメイク
(スクウェア・エニックス/2020年4月10日発売/PS4)

そのほか、2018、2019、2020のTOP5などの結果は下記の記事をチェック!

“週刊ファミ通”編集長 嵯峨寛子コメント

 2021年は、昨年に続き困難の多い年でしたが、それにも関わらず多くのゲームが生まれ、私たちを楽しませてくれたことに、まずは感謝したいです。ゲームの開発と販売に関わる皆さん、本当にありがとうございます。

 さて、今回の“超流行りゲー大賞2021”にランクインしたタイトルを見ると、ゲームの多様さに改めて驚かされます。1位となった『バイオハザード ヴィレッジ』は、前作から正統進化を遂げたと言える作品。怖さを表現するさまざまな演出、雰囲気ある“村”を探索する楽しさ、そして主人公イーサンを巡る物語が国内外で反響を呼び、全世界で500万本販売を突破しています(※2021年10月末時点)。

 一方、2位の『ウマ娘 プリティーダービー』は、まったく違う方向性のゲームです。実在する競走馬をモチーフにした“ウマ娘”たちを育成する本作は、圧倒的なクオリティーのグラフィック、何度も育成にトライしたくなる絶妙なバランス、多彩なメディアミックス展開などが話題で、こちらは国内で1100万ダウンロードを突破しました(※2021年10月末時点)。3位以降のタイトルを見ても、AAAタイトルからインディーゲームまで、幅広いラインアップになっています。こんなにも豊かな体験ができるエンターテインメントは、そうそうありません。

 日本のゲーム人口はどんどん増えていますが、ゲームの豊かさをまだまだ知らない人は多いはず。そんな皆さんに、「こんなゲームもあるよ、あのゲームも素敵だよ」といろいろな可能性を提示できるように、ファミ通はこれからも尽力していくつもりです。

ファミ通“超流行りゲー大賞2021”、1位は『バイオハザード ヴィレッジ』、2位は『ウマ娘』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人151人が選んだ今年一番ハマった作品

商品概要

 “週刊ファミ通”では、本ランキングの上位30タイトルを掲載しているほか、ハード別のランキングなどを掲載。また、年末年始号として、ゲーム関連ニュースを振り返る”ゲーム業界重大ニュース”も掲載。年の瀬に今年のゲーム業界を振り返るにふさわしい1冊となっている。

ファミ通“超流行りゲー大賞2021”、1位は『バイオハザード ヴィレッジ』、2位は『ウマ娘』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人151人が選んだ今年一番ハマった作品

書名:週刊ファミ通 2022年1月6・13日合併号
発売日:2021年12月23日(木)
価格:600円[税込]
付録:ダウンロードコンテンツ スペシャル福袋

おもな記事・内容

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今回の“グラ通”は、大増ページで“グラブルフェス2021”発表情報を紹介!

そのほか注目記事が盛りだくさん!
The Game Awards 2021リポートやIndie World特集など、最新のゲーム情報をお届け。

週刊ファミ通 2022年1月6・13日合併号(12/23発売)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

“超流行りゲー大賞2021”にご回答いただいた方々

※敬称略

  • 石渡太輔(アークシステムワークス)
  • 森 利道(アークシステムワークス)
  • 佐藤嘉晃(アイディアファクトリー)
  • 水野尚子(アイディアファクトリー)
  • 竹島輝弥(アイディス)
  • 早貸久敏(アイディス)
  • 遠藤琢磨(アクワイア)
  • 髙田慎二郎(アトラス)
  • 平岡直人(アトラス)
  • 和田和久(アトラス)
  • 高橋英士(エイリム)
  • おぐら えいすけ(SNK)
  • 小田泰之(SNK)
  • 河崎高之(エピック ゲームズ ジャパン)
  • 辛島由紀子(エムツー)
  • 久保田和樹(エムツー)
  • 堀井直樹(エムツー)
  • 木村祥朗(Onion Games)
  • 倉島一幸(Onion Games)
  • 安田善巳(角川ゲームス)
  • 一瀬泰範(カプコン)
  • 伊津野英昭(カプコン)
  • 川田将央(カプコン)
  • 北川保昌(カプコン)
  • 佐藤盛正(カプコン)
  • 巧 舟(カプコン)
  • 中山貴之(カプコン)
  • 塗 和也(カプコン)
  • 布施拓郎(カプコン)
  • 森下一喜(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)
  • 須田剛一(グラスホッパー・マニファクチュア)
  • 藤好 俊(KLab)
  • 九条一馬(グランゼーラ)
  • 伊藤幸紀(コーエーテクモゲームス)
  • 越後谷和広(コーエーテクモゲームス)
  • 襟川芽衣(コーエーテクモゲームス)
  • 小笠原賢一(コーエーテクモゲームス)
  • 菊地啓介(コーエーテクモゲームス)
  • 鯉沼久史(コーエーテクモゲームス)
  • シブサワ・コウ(コーエーテクモゲームス)
  • 鈴木亮浩(コーエーテクモゲームス)
  • 早矢仕洋介(コーエーテクモゲームス)
  • 細井順三(コーエーテクモゲームス)
  • 安田文彦(コーエーテクモゲームス)
  • 岡村憲明(KONAMI)
  • 山本 拓(KONAMI)
  • 角田亮二(コロプラ)
  • 福重潤哉(コロプラ)
  • 高木謙一郎(Cygames)
  • 福原哲也(Cygames)
  • 松山 洋(サイバーコネクトツー)
  • 西尾勇輝(CD PROJEKT RED)
  • 本間 覚(CD PROJEKT RED)
  • 上田文人(genDESIGN)
  • 新 英幸(スーパートリック・ゲームズ)
  • 青山公士(スクウェア・エニックス)
  • 浅野智也(スクウェア・エニックス)
  • 安西 崇(スクウェア・エニックス)
  • 市村龍太郎(スクウェア・エニックス)
  • 伊藤裕之(スクウェア・エニックス)
  • 犬塚太一(スクウェア・エニックス)
  • 加藤弘彰(スクウェア・エニックス)
  • 河津秋敏(スクウェア・エニックス)
  • 北瀬佳範(スクウェア・エニックス)
  • 齊藤陽介(スクウェア・エニックス)
  • 白石琢磨(スクウェア・エニックス)
  • 髙橋真志(スクウェア・エニックス)
  • 千葉直人(スクウェア・エニックス)
  • 広野 啓(スクウェア・エニックス)
  • 藤本則義(スクウェア・エニックス)
  • 吉田直樹(スクウェア・エニックス)
  • イシイジロウ(ストーリーテリング)
  • 片方祐介(スパイク・チュンソフト)
  • 佐々木 駿(スパイク・チュンソフト)
  • 青木盛治(セガ)
  • 小菅慎吾(セガ)
  • 阪本寛之(セガ)
  • 細山田水紀(セガ)
  • 堀井亮佑(セガ)
  • 松永 純(セガ)
  • 八巻里沙(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
  • 吉田修平(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
  • 澤田智之(タイトー)
  • 戸崎剛志(タイトー)
  • 外山雄一(タイトー)
  • 花形琢真(タイトー)
  • 木村憲司(Tango Gameworks)
  • 長谷川雄太(DMM GAMES)
  • 菅野太郎(DeNA)
  • 岡島信幸(ディースリー・パブリッシャー)
  • カノウヨシキ(ディライトワークス)
  • 打越鋼太郎(トゥーキョーゲームス)
  • 小高和剛氏(トゥーキョーゲームス)
  • 小田沙耶佳(日本一ソフトウェア)
  • 新川宗平(日本一ソフトウェア)
  • 古谷優幸(日本一ソフトウェア)
  • 溝上 侑(日本一ソフトウェア)
  • 近藤季洋(日本ファルコム)
  • 濱田 倫(ハムスター)
  • 飯塚啓太(バンダイナムコエンターテインメント)
  • 河野一聡(バンダイナムコエンターテインメント)
  • 坂上陽三(バンダイナムコエンターテインメント)
  • 下元 学(バンダイナムコエンターテインメント)
  • 玉置 絢(バンダイナムコエンターテインメント)
  • 塚中健介(バンダイナムコエンターテインメント)
  • 富澤祐介(バンダイナムコエンターテインメント)
  • 原田勝弘(バンダイナムコエンターテインメント)
  • 穴吹健児(バンダイナムコスタジオ)
  • 吉村 広(バンダイナムコスタジオ)
  • 丸山 満(BEEP)
  • ヨコオタロウ(ブッコロ)
  • 稲葉敦志(プラチナゲームズ)
  • 神谷英樹(プラチナゲームズ)
  • 齋藤健治(プラチナゲームズ)
  • 田浦貴久(プラチナゲームズ)
  • 寺田貴信(フリーランス)
  • 林 風肖(フリュー)
  • 外山圭一郎氏(Bokeh Game Studio)
  • 前川司郎(マーベラス)
  • 坂口博信(ミストウォーカー)
  • 日野晃博(レベルファイブ)
  • 本村 健(レベルファイブ)
  • 青木瑠璃子(声優)
  • 亜咲花(アニソンシンガー)
  • 今井麻美(声優)
  • 上野顕太郎(マンガ家)
  • 宇内梨沙(アナウンサー)
  • 大橋彩香(声優)
  • 香川愛生(女流棋士)
  • 加藤英美里(声優)
  • 貴島明日香(モデル)
  • 佐々木琴子(声優)
  • SHAKA(ストリーマー)
  • 高木美佑(声優)
  • 高橋きの(イラストレーター/マンガ家)
  • 高森奈津美(声優)
  • ちょぼらうにょぽみ(マンガ家)
  • つなこ(イラストレーター)
  • 夏川椎菜(声優)
  • 野田クリスタル(芸人)
  • 平岩康佑(eスポーツキャスター)
  • 福満しげゆき(マンガ家)
  • フジタ(ゲーム芸人)
  • 古川未鈴(タレント)
  • 前島亜美(声優)
  • 三宅麻理恵(声優)
  • 餅月あんこ(マンガ家)
  • 山下七海(声優)
  • 山本さほ(マンガ家)
  • 酔co(マンガ家)
  • 吉岡茉祐(声優)

※河崎高之氏の“崎”は“たつ崎”です。

[2021年12月21日14時12分修正]
一部誤植を修正いたしました。