2021年10月21日、ライアットゲームズは『リーグ・オブ・レジェンド』世界大会“World Championship”の優勝チームに贈られるチャンピオンシップリングのデザインを公開した。
リングはグローバルパートナーであるメルセデス・ベンツとの共同デザイン。職人のハンドメイドで制作され、全体の素材は18金のホワイトゴールド。そこにカスタムカットのサファイアとダイヤモンドがあしらわれているという。
以下、リリースを引用
ライアットゲームズ パートナーの「メルセデス・ベンツ」が2021年の「リーグ・オブ・レジェンド World Championship」王者のためのリングを初披露
世界最大の人気eスポーツ運営会社と最高級乗用車ブランドが世界王者のためのリングを共同制作 両社のグローバルパートナーシップはさらなる高みへ
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、グローバルパートナーである高級車メーカー、メルセデス・ベンツと共同で2021年の「リーグ・オブ・レジェンド World Championship」に関する追加発表を行いました。今年の王者チームには、ライアットゲームズとメルセデス・ベンツが共同でデザインした、LoL Esportsの頂点となる瞬間を記念する特別なチャンピオンシップリングが授与されます。
優勝チームを称えるこのリングは、名誉あるサモナーズカップと並ぶ新たな記念品としてMercedes-EQ主催の表彰式にて登場します。カスタムフィットのリングには優勝年、各選手のサモナー名、そしてチームのトライコードが組み込まれ、まさに2021年王者のためだけに用意されたチャンピオンシップリングとして、チームの全選手に授与されます。サモナーズカップを象徴するブルーとシルバーの配色がこのリングにも採り入れられており、また2021年のLoLEsportsを表す独自の意匠も施されています。
チャンピオンシップリングにはサモナーのエンブレムと共に、「メルセデス・ベンツ」ブランドの存在を示すスリーポインテッドスターを配置。ロサンゼルスのGOOD ART HLYWDの職人たちのハンドメイドによるリングはすべて18金のホワイトゴールド製。カスタムカットのサファイアと、さらにサモナーの手の内にはダイヤモンドがあしらわれています。
リーグ・オブ・レジェンド eスポーツグローバルヘッドNaz Aletaha氏コメント
「チャンピオンシップリングはスポーツ界における一種の伝統であり、成し遂げた偉業と、最高の実力を示すものです。2020年のパートナーシップ締結以来、メルセデス・ベンツはLoL Esportsの格式の向上と最高の選手たちへの祝福に貢献し続けており、今回、お互いの持つデザインとイノベーションへの情熱によって、このスポーツで最大の偉業を達成した証を共に作り上げられたことを大変うれしく思っています」
メルセデス・ベンツ アドバンスド・エクステリアデザイナー代表Steffen Köhl氏コメント
「このリングは我々が喜んで受け入れたチャレンジでした。結果的に、このユニークなリングのデザインによって、両方のパートナーのアイデンティティとデザイン言語をひとつにすることができました。表彰式で優勝チームにリングが授与される瞬間を楽しみにしています。そこにはメルセデスのDNAが刻まれています」
このチャンピオンシップリングが完成するまでを追った短編ドキュメンタリー形式のインタビューを2021年Worlds決勝戦前に公開する予定となっております。この動画はリーグ・オブ・レジェンド eスポーツ公式YouTubeチャンネルでも視聴可能となります。